・ネタバレが含まれます
・白浜優斗中心です
1時間あっという間で面白いです。
群像劇としてもよく出来てるし、各キャラの内面も徐々に描かれて来てる。
しかし
どんどん白浜優斗(赤楚衛二)が心配になる展開![]()
消防学校、授業で教わった「一つの重大な事故が起きる前に、29件の軽い事故。300件もの予兆となる出来事があると。あれは確かハインリッヒの法則」
そうかもしれないけど、ただ電車に乗っただけで荒廃した未来に飛ばされる理不尽なんて予想出来ないよ、優斗!
水すらない極限状態で直哉(山田裕貴)と優斗が何度もぶつかり合う展開。
人を信頼する優斗と、疑う直哉。
どっちの気持ちもわかるし、どちらが正しいとも言い切れないなあ。
その場にいたら直哉側に賛成してしまうかもしれない
ただ、綺麗ごとと言われようと、あの場に優斗みたいな人がいないと怖いな、と私は感じました。自分で言っていた通り、命が失われる現場を何度も見てきた優斗だからこその前向きさだろうし
確かに水泥棒の山田(杉本哲太)を許すのも危険だし、心底反省したとも思えない。
誰でもおかしくなる可能性がある中、そういう人をどんどん排除していったらそれがいつ自分に降りかかるかもしれないし、最悪殺し合いとか起きかねない
言いたいこと言ってる寺崎(松雪泰子)さんも子供や旦那さんに会いたいのは当然。
ネイリストの玲奈(古川琴音)がなにわ男子の米澤大地(藤原丈一郎)からバイルバッテリーを勝手に借りて残量0にしてしまったのはかなり悪質な気もします![]()
ああいう明るくおどけてる子がいるとなんだかんだで助けられる人も多いと思う。
水を探して崖を上る場面、赤楚くんが実際に上ったそう。
すごい、ほぼ90度![]()
それはこの笑顔になります
毎回皆を信頼して正論を言い、自分から率先して動き、皆を助けている優斗。
それで感謝もされるけど、ウザがられるしなかなか報われない
命懸けで水源を見つけて喜んだ直後、水没した富士山を見てしまった優斗。キツイ。
崖を上るだけでも大変なのに心情の変化表現がすごい
極限状態で自分を厳しく律し続けて、人を信頼し、損な役回りを引き受けてる優斗
ぶっちゃけ、あの状態では人を信じず言いたいこと言ってる人の方がまだストレスは少ないだろうなあと感じるので、頑張って救助が来るまで持ちこたえれば・・の希望が失われてしまったショックは想像すると辛すぎる。
なんとか家族や友人らにメッセージを残そうとする乗客のスマホ電源がどんどん切れていく
車両を絶望が支配する中、1人になりたくてトンネルまで足を延ばす優斗
紗枝(上白石萌歌)に「一緒にお好み焼き屋に行こう。いつか帰れた時のためにこういう約束をたくさんしよう」と前向きだった優斗の変わりようが辛い。
好きな人の写真を見て一瞬和んでいたら、電源が消えてしまう
切ない
(相手は写真集を購入したので知ってるけど、ネタバレになるので一応伏せます)
優斗は現代に戻ってもかなり辛いよなあと思ってたけど、やっぱり戻してあげたい。
優斗に冷たくする先輩消防士の奥様の気持ちもわからなくはないのが辛い。
いえ全員戻してあげたいのですが・・・犯罪者、それも殺人犯がいるのでしょうか?
山田がオーロラを見た時に落ちてきたペットボトルのキャップは優斗の目の前で消えたものですよね?
過去のトラウマと先輩の「出来るだけ多くの人を助けてくれ」という先輩の言葉が励みと同時に呪いにならなければいいな。彼の性格だと大丈夫そうではあるけど、必要以上に自分を追い詰めそうではある。
おどけて嘘ばかりついていた直哉も、何かと気遣ってくれる紗枝には弟のこををきちんと話しました。
彼もかなり辛い境遇で、いざ弟に会えると思ったらこんなことに。
でも、弟の達哉くんはちゃんと兄の生存を信じていて、戻れたら兄弟仲は再構築出来そう。
だからこそもどかしいんだけど![]()
今回、面白かったのが立花弘子さん(大西礼芳)
誰が水を盗んだかでギスギスしてた社内で言い争いがあちこちで勃発。
それまで理性的だった弘子さんが
「うっるせーな、静かにしろよ!」
からの車内清掃、男女の居住場所を分けて住みやすくなってました![]()
優斗に年齢を聞かれて「いくつに見えますか?」と聞き返していた婚活女子の弘子さん。
何やらまだ秘密もありそうですが、頼りになります。
植物に詳しい加藤くん(井野脇海)も今後頼りになりそう
仮面ライダーエビルの子、江口くん(日向亘)は意外にもパスカルの言葉に詳しかったり。
優斗「一つの事故の前にいくつもの予兆があるのに、いつだって気づくのは後からで。『前に言ってくれたよね。あの火事の時に。俺が助けられのには理由があるって。ずっと言えなかったけど、ずっと君が好きだった』過ぎた時間は二度と戻らない。思い出だけが輝く。痛いほど」
次週、人が減るのかなあ。水の次は食料。怖いけど面白いし目が離せません。



