仮面ライダービルド1話ならびに石子と羽男8話のネタバレを含みます!

 

今日、9月3日は仮面ライダービルド初回放送記念日。

第1話「ベストマッチなやつら」から5年です。

 

大庭くんが(恐らく)冤罪で大変なことになってて気が気じゃありません。

くしくも5年前の同じ時期、赤楚衛二演じる万丈龍我は冤罪殺人で1年間、服役した後に人体実験をされて命からがら刑務所を脱走した役を演じていました。

まさかあれ以上に重い冤罪被害者を演じることになろうとはガーン

 

長いようであっという間。

犬飼くんや赤楚くん、武田さん、高田夏帆ちゃん、

など出演者が演技が上手い人ばかりだった仮面ライダービルド。

 

戦争や冤罪、記憶喪失、殺人、火星の秘密など重いテーマが多く、

基本的に超シリアスで子供向けヒーロー番組にしては複雑な内容だったためらしい

 

1号ライダー・天才物理学者の桐生戦兎が記憶喪失のまま1年間仮面ライダーをしていた

2号ライダー・万丈龍我が殺人容疑で刑務所に1年服役した後に脱走

 

その二人が出会うことで、自分を取り戻して真の相棒でヒーローになってゆく物語。

 

重い。特に万丈は最初から最後まで設定ドロドロに重い。

それを好演した赤楚くんに心持っていかれました。

もちろん、難しい主役を演じきった犬飼くんにも。

武田航平さんが3号ライダーだと知って、

夫がものすごく喜んでいたのを今でも覚えてる

 

それなので、演技経験のあるキャスト達によるコント・ギャグ場面で息抜きを、

となった結果、出演者によるアドリブだらけになったというビルド。

そこも大好き爆  笑

 

最初は「これ、子供にわかるのか・・?」

という反応の視聴者も多かったらしいです。

子無しの夫や私は最初から「面白い!」と思ってたけど、

子供向け特撮なので子供に受けるのが一番なのは常に思っていますうさぎ龍

 

でも、ショーに行くと戦兎も万丈も子供に大人気だったので、安心した

 

実は私、放送前の犬飼貴丈と赤楚衛二をスーパーヒーローライブで見ているんです

ショーは毎年、今年度ライダーの終盤に開催されて、

次回のライダーキャストもゲスト出演するので

 

2人とも緊張してた、特に赤楚くんが緊張していたの覚えてます。

犬飼くんも緊張してたけど、そこは主演。がんばっていました。

もちろん二人とも、ちゃんと「戦兎うさぎと万丈龍」していましたよアップ

 

その時は、おお今度もイケメン2人だ、くらいに思ってました。

そしてエグゼイドに続いてキャストが更に年齢層高めなので安心して見られるとも思った。

1年間、あの頃は実質2年弱拘束されるので、

キャストが高校生とかだと「学校行けてるのかな?」と親目線になってしまうのであせる

 

菅田将暉くんは最年少ライダーでその後超売れっ子になりましたが、レアケース。

 

赤楚くんの初登場場面がこちら。

 

殺人で投獄されていた元格闘家・万丈龍我が刑務所から脱走したというニュース。

元格闘家だから冤罪を着せられた時も脱獄もニュースになっちゃうある意味有名人。

 

次に地下を走って逃げる万丈の姿。ほっそい。

このニュースを見ていた戦兎が万丈と出会ったのが物語の始まり。

最初は戦兎、脱走犯の万丈を捕まえようとしたんですよね。

 

印象的だったのはこの場面。

政府に追われた万丈が、「どうして誰も信じてちゃくんねえんだよ・・」と絶望する場面。

 

万丈「俺はどうしようもねえバカでクズだけど、そんな事(人殺し)は絶対にしねえ…」

と言う万丈を、戦兎は信じる。

脱獄犯とはいえ、こんな一斉に政府が追ってくるのがおかしいよねガーン

背景含めて、万丈の絶望を表していて印象的な場面

 

大庭くんにも「そんなことは絶対にしない」と言ってほしいよ泣

誰か大切な人を盾に脅されてるのかな?そうであってほしい。

 

話を戻して、ここらへんで既に心が万丈に持ってかれた記憶がある。

俳優の演技に一目惚れってあるんだな、と自分でも驚いた

全くイケメン意識してない演技をしてるのが伝わってきてカッコいいな、と思った

顔や風貌や雰囲気含めてドストライクだったしさ・・・てへぺろ

 

戦兎は万丈をバイクに乗せて連れ去る。

 

万丈「なんで助けた?」

戦兎「俺はお前を信じた。ただそれだけの事だ。本当の馬鹿は自分を馬鹿なんて言わねえんだよ。お前は嘘をつくような奴じゃない。ズボンのチャックは全開だけどな」

 

3周年記念の時はキャストがここまで売れるとは思ってなかった。

演技力って大事。

 

まさか石子と羽男を見ていて、「戦兎助けて!」と願う展開になろうとはショボーン

そちらの記事も書きます汗うさぎ