オンデマンドで4話まで見られるのですが、毎週金曜11時からだと録画が出来ます。
相変わらず面白い!勇気(赤楚衛二)とゾーカ(吉川愛)ものすごく可哀想![]()
ネタばれしてます。
刑事の鈴木(小西真奈美)と村尾(利重剛)はユウキを追う中で、彼が本物の四宮勇気なのではと疑い始める。一方、ヨビの手下であるミロ(松澤匠)に突如襲われるユウキとゾーカ。命からがらで逃げ出すと、ゾーカは「父親を殺したヨビへの復讐を手伝ってほしい」とユウキに交渉するのだった。ユウキは戸惑いながらも“四宮勇気”を取り戻せるならと協力することに決める。しかし、2人の行動はヨビたちに先読みされていて・・・(公式サイトより)
ゾーカ(吉川愛)の儚さと強さの入り混じった演技が良いです。
ヨビ役の柳さんの秩序や良識から完全にはみ出してる感も良い。
刑事の鈴木(小西真奈美さん)が有能で想像力がきちんとあってほっとします。
小西真奈美さんも好き。伊坂幸太郎好きなんです。
映画、死神の精度の小西さんとても良かった。
死神役の金城武もぴったりで印象に残ってます。
ゾーカがヨビ(柳俊太郎)に父親を殺された理由がひど過ぎる。
ヒルを長くやってると退屈だから暇つぶしで殺したと(他にもあるんですがこれまた酷い)
ヨビは戸籍もないし、存在自体が社会に認められていないから、罪も裁けないという理屈。
ヨビの秘書みたいなミロの気持ち悪さと冷酷さ。
ヒル歴2か月のチロルにはとにかくむかつく!!!![]()
これは地上波では放送出来ない展開ですね。
赤楚くんは瞳や表情の演技がいつも以上に際立っている。
自分をヒルの世界に引き込んだ謎の女・ゾーカへの怒りや戸惑いから、境遇への絶望。
ゾーカへの親近感や同情から、特別な感情に変わりつつあるのが伝わってくる。
ゾーカが勇気に言う「あなた生きてるの楽しくないでしょ」って言葉が辛い。
勇気ほど壮絶な環境じゃなくても、職場や学校や家庭で居場所がなかったりする時にこんなこと言われたら、落ち込んでしまいそう。
でも、あの状況で綺麗なゾーカに手を出さない勇気は赤楚くんの言う通り紳士ですね。
勇気とゾーカの場面は吊り橋効果でドキドキ感もあるんですが、あまりにも気の毒過ぎてなんだか親目線になってしまい、二人とも少しでもまともな生活をして幸せになってほしいの方が先にくる。ヒル生活は超絶落ち着かなそう![]()
気の毒な美男美女とはいえ、ドラマだから良いのであって、他人にヒルされるのは怖すぎ。
見てて辛い展開が多いヒル。
でもご安心ください、シャワーや着替えなど赤楚くんのサービスショットもあります
(オイ)
※アホなのはブログ主だけです※
四宮勇気役は痩せてた方がリアルというのはドラマを見るとその通りだと思いました。
寄生先のガールズバーの女性の私服を借りる場面。
インタビューで窮屈だけど申し訳ないって言ってた赤楚くん。
細すぎてほぼ違和感がなかった
少しでも反撃の機会が訪れてほしい。ゾーカも幸せになってほしいなあ。
ヒル狩りのカラ(坂口健太郎)、早く二人を助けに来てくださいよー。
チェリまほ安達と全く違う役を堪能出来て幸せ![]()


