今回が一番見やすかった。
私が独自に（薄い）ネット調査をした結果、優のキャラは変だけど、赤楚衛二って子が可愛いので見てる、という層が結構いる模様。
私と夫が心配しすぎなのかもしれないw やっぱり可愛いは正義なのか
※ネタバレしてます
※赤楚くん中心です
氷河衛（江口のりこ）のお金に困ったことのない人特有の純粋さ、強さが描かれていました。
このドラマって美点と欠点が表裏一体な描写が多い。
江口のりこさんはやっぱり最高です。
春野優は登場人物の中でも、一番過去や言動の理由が推察しにくいキャラだなあ。
彼を共感されるように演じるのはさぞ大変でしょう・・・赤楚くん応援してるよ！
台本を最初に読んだ時、暑苦しくなってしまったからやり方を変えたと言ってました。
もしこれで優がピュアなだけだったらそれはそれでいいのかな？
リリカ(志田未来)のきつい言葉にもちょっと慣れてきました。志田未来ちゃん上手い。
パロディー多めでしたねｗ
スリースターブックスはオフィスを畳んで古い一軒家にお引越し。
残った社員は１０名ほど。インターンも３人全員います。
衛がついてきたい人は全員ついてきてほしいと言ったそう。
そしてなぜか春野優（赤楚衛二）もいる。
起死回生の案として、新人発掘や電子書籍化されていない作家にオファーをするという。
同時に眠った虎を起こす＝ずっと作品を描いていない大物漫画家、北別府K（松田美由紀）に直接交渉に行くことに。
衛は優を「ただで雑用してくれるからええやん」みたいなことを言ってました。
ただほど高いものはないんですよ、衛さん、とついツッコミたくなるw
衛に、優が既にマンションに泊まったと聞いて呆れる宮村空（町田啓太）と今吉零子（中村ゆり）
優を牽制したLINEを既読スルーされて傷つく空さん。
あんなに優を警戒してるのにLINE交換はしてるのか、空さん。
したもあれにどう返せというんですか
でも優は空の言いつけはしっかり守ってました。5ｍ、5ｍ。
寝袋で寝る春野優。寝袋に慣れてる感があります。
氷河衛の無自覚人たらしぶりがよくわかる回でもありました。
大ファンの北別府K先生のセリフを言って、無自覚に人をたぶらかしている。
カッコよくて情に厚い人だし、江口さん素敵だし、あれは好きになる人出てくる。特に今吉さんには酷。
「大丈夫。君が思ってるより私は君のことがずっと好き」
こんなこと頬に手を添えて言われたらドキドキします。
衛は残った社員達の処遇も考えてましたね。このままだと３か月でスリースターブックスは破綻。
残った社員も生活レベル下げるか貯金切崩さないときつそう。
戸惑う優くん。恋だとしたら、赤楚くんて恋に落ちる瞬間の演技上手い。
来週から4角関係になるのかな？
あの家が会社のままだとすると、他の社員達には迷惑かな笑
と思わせてこのドラマは違う展開な気がしないでもない。
今回、古田新太さんが漫画家の元夫かな？と思ったらその通りでした。
私がドラマで一番癒されるのは碇編集長の存在。
浮気とかも予想通りでしたが、北別府K先生はすごくいい人でした。
衛は電車にも一人では乗ったことがないような人。
北別府Kの自宅をいきなり尋ねるという衛が心配でストーカーでついてきちゃった優くん。
なぜ一人で送り出したんですか、皆さん。
九品仏を読めない衛さんに冷静に乗り換えを指摘する優。こういうちょっと醒めた表情が好き。
最初は乗り気だったのに、北別府さんに断られます。碇編集長が元夫で、新人にかまけて彼女を一人にしてしまったそう。
ついでに浮気もしまくり、しかもそれを知らなかった北別府さんに流れで告白し、怒らせてしまう。怒って当然。
それを知った社員達は怒り、優はチャンスをください、と案を出します。
毎回食べる場面があるドラマです。
もやしで晩御飯をつくる優くん。
前回も思ったけど、盛り付けは綺麗に出来る子。
優、自分が厚かましいのは自覚していたんですね笑
今回、優は男女の古い既存の価値観を覆すセリフが多かった。
これ、赤楚くんが言うと自然で良かった。
優が出した案とは、会社から２万円を借りて、北別府Kの好物の蟹を購入。
彼女の自宅の修繕や掃除などの雑用を買って出て、原稿を貰えないかというもの。
怒らせて紐で縛られちゃえばいいのに、とか物騒なことを言う空。
本人は優しい北別府先生のご自宅で持ち込んだ蟹の手料理に舌鼓を打ってます
どうやら優は自分の魅力とその使い方を理解している様子。
一度は断られるも、新人発掘応募原稿の中に、北別府Kが描いたつまらない原稿を発見。
結局、10年間描いてなかった北別府Kは何もアイデアが浮かんでこない状態。
衛、優、碇編集長は北別府さんの自宅のドアを壊して、入り込み、再度面白いものを描くよう説得します。よく許して貰えたねw
0って駄目ですか？気付いた時に反省して、空っぽのところに色々詰めたらいいんじゃないですか。
衛と碇に説得されて、北別府Kはまた漫画をゼロから書き始めることになります。
衛は原稿を破り捨て、投資家の提案を跳ね除けます。
真剣にやっていれば、つまらないと言われて悔しいはず。いくらお金があっても心は買えないです。
せっかく0になったんやから、やりたくないことはやらん！
ただ、まだ北別府Kの漫画は軌道に乗ってないし、スリースターブックスはどうやって借金返して社員に給料を払うのでしょうか？
2人になり、優が衛に北別府Kの名セリフを返します。
続けて何か言おうとしたら水が降ってくる。コントかw
ところで北別府先生のお宅の雨漏りは大丈夫なんですか？
優は雨樋ガムテープで直してたのも気になる。
このショットは確かに子犬。
来週は空さんの過去がわかるらしい。
東海林、鮫島さんはないのかな？
今週の眼福おやすみショット。
早く優の生い立ちや衛さんから離れない理由が知りたいものです。そしてやっぱり成犬になった優が見たい。
赤楚くんはコロコロ変わる豊かな表情が魅力なのでもっと違う顔も見たい←贅沢。
ふわふわふわふわした人懐こいゴールデンレトリバー(犬飼くんによる赤楚くん評)
