夏ドラマはかのきれに全集中しすぎて、気がついたら他に観てたドラマはこれだけ。

いわゆる不倫ものなんですが、ぶっとんでました。

途中からはぶっとびすぎてて面白かったです。原作は未読。

犬飼くんはめちゃ可哀相な役ですが、演技は相変わらず上手かったです。

犬飼くん演じる田川さんは人が好過ぎるだろう~とは誰もが感じるはず。

 

これ、作者のセモトちかさんが犬飼貴丈さんのファンで、主人公の田川暢(たがわのぶる)も彼がモデル。

恐らく見た目のみだと思いますが、それで実際に犬飼くん主演でドラマ化されたのはすごい!

原作ファンにアイコパスと呼ばれる、不倫する側の藍子さん役は堀未央奈さん。

コケティッシュで役にぴったりでした。

ちなみに堀さん、世にも奇妙な物語で赤楚くんとも共演予定。楽しみだな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからネタバレです。

主人公の田川暢(たがわのぶる」とかけてサレタガワのブルー。

藍子さんは誕生日に夫と愛人から同じブランドの同じネックレスをプレゼントされ、夫に貰った品はネットオークションで売っちゃいます。

しかし、そのブランド名が「サレブル」ってどうなんですか。ブランド名、変えた方がいいよ!

それをネットで発見した暢の友人カップルが怒って指摘しても平然としています。

 

弁護士の「不倫した側は繰り返します。された側は・・成長します」という言葉が印象的。

とはいえ、された側は人生ハードモードですよね。そんな成長いらない。

された側の俳優女優が上品で常識的な美男美女設定で、する側がコケティッシュ・わかりやすい色気のある役作りをしていたのが、なんだかリアルでした。皆さん演技上手い。

 

浮気がばれても「家族なら私の本気の恋を応援して?」みたいな態度の藍子さん。ありえません。

夫の田川暢は自宅でIT関係の仕事をして高収入。家事も全部やってくれて料理も上手い。藍子さんにすごく優しい。理想的な旦那さん。

なのに「優しすぎて物足りない」という理由で浮気しちゃう藍子さん。

浮気された同志が結託して、別れようとする設定です。

 

こういう人が存在したとして、ここまでアレだともう一生幸せなのかも・・とすら思ってしまう。

 

親しい方に呉服屋さんがいて、その方はいわゆる妻と愛人両方に着物を届けるようなこともあるそうです。

『ほほ100パーセント、奥様の方が美人で素敵な方』とのこと。うーん。ただそう言われても奥様方は納得は出来ませんよね。

もちろん、リアルな具体例を言われた訳ではありません。今でもそんな大正時代みたいなことがあるんだ!いろいろ別世界ですね。

 

藍子さんと不倫する上司の森和正役は岩岡徹さん。ツイッターを拝見したらすごくいい人でした(当たり前ですが笑)

この人がアホすぎて笑うしかない。不倫を繰り返してるけど、美人で大人しい専業主婦の妻と別れる気は全くなし。

でもそれなら家で奥さん雑に扱わないで子育てちょっとは手伝えばいいのに、絶対にしない。

不倫相手の藍子さんが怖くなってきたからと、職場でもっと若い子に手を出してそれを愚痴る。なんでやねん。

しかも両方とも職場の後輩って近場すぎる。

清楚な奥様・森梢(もりこずえ)役は高梨臨ちゃん。シンケンピンク。相変わらず美人。

このままでは病むから離婚しよう!と決意して家を出る梢さんとのよりを戻そうと、カフェに呼び出して話をするシーンが面白かった。

案の定、夫の和正は反省と愛してると伝えてきます。そこでの梢の心の声が面白い。

 

「ネットで誰かが言っていた。離婚を提示された夫は例外なくロミオ化すると。人が変わったように愛の言葉をぶつけてくると」

 

夫は空を眺めて続けます

夫 「俺、きのう、夜空眺めてたんだ」

妻 (よ、夜空?!)

夫 「そうしたら、流れ星が現れた。俺とっさに願ったんだ。お前と・・梢とやり直したいって。流れ星見てつくづく思った。俺お前が大事なんだって。はあ、俺、俺、お前とやりなおしたいんだ。俺達、やっぱ運命で結ばれたんだよ。どんな敵からも一生俺が守る」

妻 (いや世界で一番の敵があなたなんですけど)

 

この時のお二人の演技が最高すぎて書き起こしてしまいました。

ドラマでは割とすっきり終わりましたが、原作はもっとドロドロみたいです。

最初は「犬飼くんがこんな可哀相なドラマはイヤだ」と言っていた夫も爆笑です。

犬飼くんも「暢は人が良すぎる」とインタビュー等で何度も答えてしました。

ちなみにどんな人と結婚したいかの質問には『浮気しない人』 だそうです笑い泣き

このドラマで夫役演じたら、そう答えたくなりますね。