めっちゃ笑っていた私はいつの間にか


張り付いている笑顔に気づいた。







「羽海。ごめんな

おれ・・・―


私ッ

気にしてないからね

逆にそんなこときにするわけないじゃん?」








あれ?言いたいことってこれだっけ・・・・。










「別に優がいても

私は変わんないんだよ。」


口から愚痴のようにこぼれていく








「羽海。」


私は気づいていなかった





頬からかなりの量の涙が

溢れんばかりに出ていた。





その涙を晴の細かい指で

取ってくれた。






なんて、優しいんだろう。






「晴は優しいね。

優しすぎて断れないの?


そうでしょうね。きっと」







ハッと後ろを見た。






「・・・結」



こんな怒りに満ちている結の顔


・・・・初めて見た。




「ねぇ。優をあんたら付き合ってんの?」







「はぁ?・・・んだよそれ。。」



「嫌いならさっさとフってあげてよ。」






「でも・・・。」



「・・・・」


私は黙っていた。

結が怒り終わるまで


しかし、







「じゃないと、晴くんのこと

うーちゃん、嫌いになるよ。」



晴が私を見る。






「・・・そうだけど」




この際だから言ってしまえ!




そう思ったのだ。







「晴、私は晴のこと好きだよ。

だから、さっさと決めて。


晴は、頭いいし、カッコイイし、優しい。


そんな人だったら決めれるよね・・・。」








言葉をヤリのように

心に突きつけた。

あれこれしているうちに

お昼休みになった。





教室はいろんな組の人たちが来て混んできた。


女子はキャハキャハして楽しそうに

男子と絡んでいる




私は椅子に座り机に体を配置した




寝る準備OK

        と唱え。すぐに寝てしまった。







「・・・・・・ちゃん!羽海ちゃん!!起きて!

早くしないとさぼれなくなっちゃうよ?」


その声にパッと目が覚める。

見上げると


「くふふっ・・・うーちゃんってホント面白いね」


と、結が呟いた。




時間を見たら


「うげ、30分も寝てたぁ。」


急いで屋上へ行った。








―ガチャ。


屋上に入ったとたんの

春のそよ風が気持ちが良くて

目をつぶって息を吸った。


「ぷはぁ~気持ちが良いのぉー」


いかにもおっさん臭いなと

自分で思ってしまった。



「・・・・あ、うん」


「結反応わっるーい」


見ると

かなり青ざめている結の姿があった。


「ぅえ?・・・どしたの??」


私は結に訪ねた。


「・・・あれぇ」


と言って指を刺した。


「え?見えない・・・。」





体をずらし見てみた。





そこには彼とあの女がいた


しかも、少しはだけている。



「晴・・・・?」


「羽海!ちが―「結。何隠れてんの」






「ごめんなさい。

お姉ちゃん・・・何やってたの?」




「・・・・晴とね♥」


小悪魔笑いをする彼女を見て

羽海は顔が紅色に染まっていた


「お姉ちゃん。見損なったよ。」


「別にいいよ。私は晴さえいれば生きれるもの。」


「何言ってるの。

お姉ちゃん達は―「ちょっと!姉妹同士で喧嘩はやめてよ~」


「はぁ!?あっ・・・・・・・ごめなさい。」


「大丈夫!」






羽海は突然笑いながら

優たちに話しかけた。


「羽海・・・。」










やめて。そんな声で









「何?なんにも気にしてないよ。

なんかいい光景見ちゃったって感じ??」




「うーちゃん・・・。」








結も一緒に言わないでよ。




胸が、心が・・・壊れるよ。













―キーンコーンカーンコーン・・・・



「あ、ごめんね?教室に帰らんくっちゃね。晴」





優が晴のシャツを引っ張って

連れて行く。



「先行ってろ。」


「えー。酷い~」



こっちに目を向ける。




「・・・うふ。ま、いいよ。」


そう言って階段を下りていった





私は衝動にかられ、

彼の胸へ飛び込んだ


きっと引いてるだろうな。


「・・・ごめん。うわぁぁぁぁあああん!!!」


もう壊れてしまっていた。


「・・・」


黙って泣くまで待ってくれた。


そんな彼だから好きなのだ。





いつの間にか結は屋上から身を隠していた。










「ちょっと、お姉ちゃん。どういうこと?

あなたと彼は付き合ってないでしょ。」




「何勝手に決めつけてんの。妹のくせに!黙りなさい!!

今でも付き合ってる。

私は彼を愛している。大好きなの」


「うーちゃんの気持ちも知らないでよく言えるわね・・・?


あの子は純粋でっ―「あーやめて。耳が腐っちゃう。


そんなこと言ってたらキリがないわ。妹。いや、他人かしら?」



結は怒りに満ちた顔で去っていくことにした。


「絶対、許さないんだからっ・・・。」



今日の結は一段と怖かった。












「あ。晴ごべんね。」


晴のニットが涙でぐしゃぐしゃ

泣きすぎてしゃべリがうまく言えない



「洗って返したほうがいいかなっ?」


「大丈夫。」


私は大きく深呼吸した。


「女が泣いたとこってやっぱそそるな。」


「はぃ?なにいってんすか、このクソ変態め!!」



今は


「ってぇぇ~。お前な!普通に殴ってんじゃないぞ!!」


「うひゃひゃひゃっ!!くすぐったいってばぁ~~!!」






このままでトキを過ぎればいいんだ。


窓から春のそよ風が流れる

この教室でお昼の時間になった。




「はい、ジュース。羽海」


オレンジジュースお渡してくれたのは

私の親友 結 である。




私は 羽海 といいます☆




「おいしぃ~!ありがt・・ぎゃっ」




突然変な声出してしまった。



口を話したとたん

私のオレンジのパックジュース取り上げた。


「ちょっとぉ!羽海の返せ!!」


「これは晴様のもんだーい!!」



そう言って飲み始めてしまった。






「晴くん、それうーちゃん飲んだあとだよ?」


うーちゃんは羽海のことである。



カァァーーーーーッ///


間接キスではないかぁー//


私の体温は徐々に上がっていく。



「おえっ。。。お前先に飲みやがって」


「なっ、何言ってるんだよ!私のを・・・。」



最後のほうがもごもご言ってしまった。



恥かしくって下に顔を背ける。


なんか、晴は気にしていないみたいで



なんでかショックだった。






「晴」






晴を呼んだのは結の双子の姉


優だった。



「あ、お姉ちゃん」



「・・・・なんだよ。クラスちげーんだから来んなよ!」




「ちょっと、優ちゃんに向かって何言ってんの?」




優ちゃんの表情は今でも泣きそうに見える。


「んだよ・・・。なんだよ優」




小走りで廊下にいる優に会いに行った。


「あの二人って付き合ってそう・・・。」


「何言ってんの?!羽海ちゃんッ」


言ってしまったことを後悔し

口を手で塞いだ



私は彼のことが好きなのに

よくそんなこと言えるなと思う



あっちをみると優と晴は笑顔に笑ってるように



見えた





羨ましいなぁ




そう思った

今まで書いていた


私と彼と。


見に来てくださった方


ありがとうございます。


うまく話がまとまらず、


話を変えていこうと思うので


今回消しました。


申し訳ありません。


そこのところご了承くださいますようお願いします。