あの人は悪い人だったんだ。
やっぱりそうだったんだ。
おかしいと思っていた。
騙されていた。
けれど心の奥底では
それを気づくことができなかった自分を責めいている。
信じていたのに、
その気持ちを裏切られたことが
悲しくて
気づけない自分の未熟さが
情けなくて
それを見たくない
そんな嫌な気分を味わいたくないから
相手をジャッジして
自分を正当化して
いつまでも被害者で
だから弱っちいんだ。
そしてまた
頼れる何か
安心できる何か
縋れる何かを探して
正しさを振りかざして
その窮屈な観念の檻の中で
飼われて一生終わるのか。
誰も
悪人にしない
善人にもしない
ただ淡々と
自分の内側を見つめる眼差しで
起こる全ての出来事を
創造の力へと変えて行く。
そんな生き方が最高だよね。