【子育て】「ダメ!」と注意してもいたずらをやめない時は?1〜2歳児向け | マムズスマイル 母親の学び会【茨城・日立市】

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毎月第三水曜の午前10時より子育ての分かち合いをしています。

こんにちは。


保育士経験9年、未就学児の子育て中のゆうこです。

1〜2歳児を持っている親御さんからよく聞くお悩み。

Q:「ダメ!」と注意してもいたずらをやめないんです。
どうすればやめますか?


A:
注意するなら具体的に!

7秒以内の言葉で!

その場ですぐ!


「止まって!」

「おりて!」

「歩いて!」

否定形より肯定的な言葉で。
その方がより具体的です。






ダラダラと「あなたはこうなんだから…」と伝えても、子どもは何を言われているかがピンと来ません💦

また、「あの時もこうだった…○☓…」と過去のことを持ち出して話すのも同様。

何を気をつければいいのか、意図が伝わりにくいです。

これ、過去の保育経験の失敗から学んでいます・・・(^^;


例外:命の危険がある時は実力行使!
有無を言わせず、クルマへの飛び出しなど一刻を争う時は

腕をサッとつかむなど行動を最優先に。


子どもは、1歳前後で歩けるようになります。

赤ちゃんの寝てたり、ハイハイの時期から立てるようになり、一気に視線が高くなり世界が広がります。

もう見るものすべてが新鮮な訳です。

とにかく触ってみたい!
口に入れてみたい!
歩いてみたい!

探索の時期です。

ですが、親としては目が離せない。

本当に疲れちゃいますよね。

危ないことはやめさせたい。
けれど、子どもに何でもかんでも行動を狭めたくない。

そんな訳で、最初にお伝えしたポイント

注意するなら具体的に!

7秒以内の言葉で!

その場ですぐ!


「止まって!」

「おりて!」

「歩いて!」

否定形より肯定的な言葉で。
その方がより具体的に伝わる。




を頭に置けば、そこまでイライラしないのでは、と思います。



そんなことを言っても、

まだ言葉が出ていなくて子どもの訴えが分からない!


どうすればいいの?

また次の機会にお伝えします。


米国元駐在妻・ゆうこ