やっとやっと、ひとりに馴れた。
んーひとりじゃないか。
ひとりじゃないけど、
彼氏のいない私、に慣れた。
同期さんやゆうくんに、
彼氏だったひと以上に、
連絡をくれて、あそびいこうって言われて、
それだけで、なんかもう、いいやって思う。
いまはこれでいい。
すきなことだけしてる今が、
それなりに、かなり、
しあわせだったりする。
自由 が うれしい。
みんなの、しあわせそうなブログを見ると、
あぁいいな、と思う。
ひとりの人間と向き合って、
相手を理解しようとしながら一緒にいることの、
なんて難しいことか。
漱石の「こころ」じゃないけど、
利己心の塊のような人間が、
誰かを理解しようとして、理解できなくて、
苦しくて苦しくて手を話す。
私が「先生」でないと、誰に言えるだろう。
私が「先生」にならないと、誰に言えるだろう。
私が「妻」のように、幸せになれると思ってたのに、
夫を理解できずに自分を責め続けることになってしまわないと、
誰に言えるだろう。
今はまだ、
れっちゃん以外の誰かを理解したいと思える準備ができていない。
彼が隣にいる生活を、
まだまだ、思い描いてしまって、
彼の商品の近くにいるスーツの若い子を彼じゃないかと何度もみてしまったり、
いろんな本を読むたびにバーチャルで会話をしてしまったり、するけれど。
後悔はたくさん残ってる。
もう考えたくないなぁ
今でも、
となりに女の子がいるとこ想像するだけで気が狂いそうになる。
また話がしたい。
けど、今の彼を知るのも怖くて、
もうこのまんまでいい。
わすれたい。