2024年5月7日に入院したわたし
5月8日に
腹腔鏡下スリーブ状胃切除手術をしました
現在2024年6月1日
術後25日目ですが、流動食がようやく食べれるようになりました
一度入院から11日後に退院したものの、帰宅してからも嘔吐が止まらず、その日の夜に病院へ行くと脱水になっていて再入院になりました
術後はもう思い出したくもないぐらい嘔吐に悩まされ、夜も眠れず、寝転がると吐くので座って寝てまた吐いてと繰り返し、睡眠も取れず手術後6日間は絶食が続きました
術後7日目から流動食が始まりましたが、飲むと吐くを繰り返し、兎に角飲み込むのが辛かったです
胃の違和感も感じていましたが、こんなもんなのか?と、Yakultのジョアを2時間半かけて飲んだり。でもまた吐いての繰り返し
術後9日目には半固形物がでてきましたが、食べる事はほぼできず、食べたら吐くを繰り返し食事の時間が苦痛すぎたのを覚えています
こんな状態でも術後11日目には退院したのですが、帰宅してからもこの状況は変わらず、水とスープをゆっくりちょびちょび飲んでいたが吐くを繰り返して夜になり辛くなって再度病院へ向かいました
そしたら、酷い脱水になっており退院した夜に再入院になり、その5日後に経腸栄養を入れる為カテーテルを二の腕から栄養を入れていきました
経腸栄養は9日目で外れ、それまではずっと絶食でしたが食べてない方が体調は良く嘔吐する事もなかったです
9日目の朝から流動食開始できたのは胃カメラと造影剤の検査をしてようやく開始された感じでした
胃カメラが辛すぎたので鎮痛剤をお願いし、気付いたら終わってました
造影剤は術後3回も飲まされ…これがまた辛すぎた
流れを見るために飲むのも毎回嘔吐してたのでわたしにとっては苦痛な検査でした
そして昨日(5月31日)、術後24日目に先生からようやく嘔吐する原因の説明を主人と一緒に聞く事ができました
こんなに入院が長引くとは思わなかったので、本当は今頃は食べれてなくてその他は普通に生活できてると思ってたのに、まさかこんな事になるなんて。。。
と、昨日は先生から話しを聞いてから不安で涙が止まらず看護師さんも心配してくれましたが泣いてばかりでした
スリーブ状胃切除手術し、わたしの嘔吐の原因は
狭窄(きょうさく)でした
胃の一部が狭くなり、食べたものが通らなくなって嘔吐していたそうです
この手術して狭窄になる確率
1%〜5%らしいです
しかも、わたしが受けた手術は100人弱受けた患者さんがいる中、わたしが初だったらしく、事例がないと言う事でした
わたしは凄い確率を引いてしまったのか…
ある意味…すごいな
胃の一部が狭くなった原因は4つ
あると説明を受けました
①切りすぎ
②ねじれ
③癒着
④浮腫
手術の動画を見ながら説明を受けたのですが、①の切りすぎはほぼないと言われましたが、わたしの場合は②③④の可能性があると言ってました
④の浮腫は画像でも見ましたがめちゃくちゃ酷いもので明らかにパンパンでした
②と③に関しては実際に目で見ないと分からないそうでしたが、造影剤の画像を見た時に明らかに狭い場所があり主人とわたしが見ても分かるほど細く狭くなっていました
事例がないので、先生たちも相当困った感じでした
再手術になるかもとの説明も受けました
そして申し訳なかったと…
謝罪してくれましたが
延長した入院費や再手術費は病院側では負担はできないと言われました
この場合は本当に何ともならないのか?
わたしの1番知りたい事は狭窄になった人の話しを聞いてみたいのと、再手術になった場合の費用や入院費は病院側は本当にだせないものなのか?情報が欲しくてアメブロに書かせて頂きました
こんなブログですが、これから更新できたらしていこうと思っているのでみなさん
情報をください
よろしくお願いします