アンニョンハシムニカ!
広島ハッキョ中級部三年生の担任、金大龍(김대룡)と申します。
今年で教員5年目を迎えました。
母校である四国ハッキョにて2年間、広島に来てからは自身はまだ未熟者ですが中級部三年生担任を三年間任せてもらい、子どもたちから多くの事を学んでいます。

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小学1年生から大学4年生まで選手として16年間続けたサッカーを、幸せにも現在も教える立場で続けさせて頂いてます。
これはサッカーだけではありませんが、青春の情熱を注いだサッカーの場で多くの事を教えて下さったすべてのソンセンニム、家族、仲間たち、応援して下さった方々、そして新たに出会った子どもたちとお世話になっている方々に対しての感謝の気持ちを、教員になりさらに深く感じています。

今年、広島ハッキョは学校創立70周年を迎えましたが、70周年でも70周年でなくても、子どもたちに教えたい事は変わりません。
自分が育った環境に対して、自分を支えて下さる方々に対して一生感謝の気持ちを持ち、自分の人生を通して恩返しをしていく事の大切さ。
僕はまだまだ勉強不足ですが、これからも子どもたちの夢を支えていけるように指導していきます。
自分の民族に誇りを持ち、ルーツを知ることは世界では常識。
そんな宝物を70年間も守って下さった先代の方々に感謝しながら、6月12日は広島ハッキョに集まりましょう!
残り13日☆