2度目の手術
手術の日が決まりました。
妻のやりきれない気持ちがよく解かりました。
もう再建手術など考える力はありません。
これで両方の乳房をなくするのです。
手術の日が決まりました。
妻のやりきれない気持ちがよく解かりました。
もう再建手術など考える力はありません。
これで両方の乳房をなくするのです。
生きるためにはどうしょうもない事でした。
それでも、完治の保障も10年、20年と長く生きる保障もありません。
今の今を生き抜く為に避けることなく選んだ道です。
流れに逆らわない決断でした。
妻の体にまたメスが入ります。
よく考えて見ると4度目の手術になります。
結婚して3年目。卵巣腫瘍で右の卵巣をとる手術をしました。
それでも、完治の保障も10年、20年と長く生きる保障もありません。
今の今を生き抜く為に避けることなく選んだ道です。
流れに逆らわない決断でした。
妻の体にまたメスが入ります。
よく考えて見ると4度目の手術になります。
結婚して3年目。卵巣腫瘍で右の卵巣をとる手術をしました。
そのお蔭(?)だったんでしょうかその後3人の男の子に恵まれました。
もう一つは盲腸の手術もしました。
妻はその時の病院生活を細かく日記に残している事を、
今回の闘病記録を整理中に発見しました。
子供達を残して10日間の入院の日常がびっしりと記されています。
この記録日誌こそが我が家の家庭生活のありのままでした。、
妻のそのままの姿であったように思えます。
この記録日誌こそが我が家の家庭生活のありのままでした。、
妻のそのままの姿であったように思えます。