ローケンという呼び名
公共型介護老人保険施設を
業界では略してローケンと呼ぶ。
変な名前だ。
上京直後ハタチ代の頃、
東京・新橋のPRコンサルタントの会社で働いて
いた。
その会社には翻訳文のリライターとして
アメリカ人等外国人が数人働いていた。
そののうちの一人がmr.mooreミスタームーア。
真っ黒な黒人だ。
会社の近くの喫茶店に、彼と
仕事をさぼってよくコーヒーを飲みに行った。
が店の名前がいけない。[クロンボ】
彼は言った。I、don like the name。
イヤナ名前だ。
そして悲しそうな顔をした。
あれから四十年近く。彼の
気持ちがようく分かる。
もろだものね。
明日はローケンの一階にある通所リハだ。
この際、名前なんてどうでもいい。
リハビリに励むしかない
脳細胞よ、がんばってネ。
介護保険(続)
申請条件が2つあります。
1,年齢制限
四十歳~六十四歳 第一号被保険者
といいます。
2,十三種類の特定疾患に該当する方。
脳卒中など脳血管疾患の方々も含まれています。
第二号被保険者と
いいます。
脳卒中と介護保険
私が見聞きしたことをもとに話しを進めていきます。
脳卒中と介護保険
脳の血管に伴う障害を一般に脳血管障害といい
、その代表的なものが
、脳内出血、脳梗塞、クモマク下出血で、
重い後遺症が残る場合が大半です。
治療に数年間の長きにわたることが多く
気力との戦いになります。
私の場合、公立病院での入院治療に6ヶ月、
退院後今日まで二年2ヶ月かかっています
。もうウンザリです。
介護保険
増え続ける高齢者、社会問題化している
、独居老人、孤独死などを背景に誕生したのが
介護保険です。西暦二千年のこと、今から
たった十年前のことです。
脳梗塞など脳率中患者さんは介護認定を受けることにより
、リハビリを含む介護サービスを受けることができるようになりました。
それ以前は、いったいどうしていたのでしょう、想像するだけでも恐ろしいです。
激増する高齢者対策についても、このように後手後手です
。脳卒中患者さんの救済に主眼を置いた法律・救済措置がある訳がありません。
今後、国に強く働きかける必要があります。