土曜日の読売新聞に久しぶりの入選

(ガリ版の作文集や雲母虫(きららむし=シミのこと))です(笑)

今日の俳句は

(軽鳧親子(かるおやこ=カルガモの親子)渡るを待つや停止線)

(どこまでもどこまでもあを夏淡海(おうみ=琵琶湖))

(炎暑てふ図書館日和車出す)

(火蛾(ひが=火に飛び込む虫)掃きてコンビニの朝始まりぬ)

(胸張って欲しき向日葵(ひまわり)俯きぬ(うつむきぬ)):岡崎秋胡子