こんにちは!
kazu blogを投稿します。
本日は、マスク着用の自己判断について書いていこうと思います。
コロナが2019年12月に確認されて4年目となり、日本ではやっと5類へ移行することになりましたね。(令和5年5月8日以降予定)
メディアでは、マスク着用の自己判断について街頭インタビューを行い、多種多様な意見が街中に飛び交っていました。
私自身としては、屋外でマスク着用をされている方を見ると、国が推奨している基準とは違った判断をされている事に違和感を感じますが、自己判断というのは、そういう事だと思います。
少なからず、お互いの価値観や考え方を理解する必要が出てくると同時に、分断を生み出す可能性も大いにあります。
しかし、ようやく出口が見えてきたことは事実です。
そんな中、介護現場はどうでしょうか。
5類へ移行し、国がマスク着用を自己判断にしたからといって、事業所内でマスクを外す日常が戻って来ると思いますか?
私はそうはならないと思っています。
なぜならば、日本人は「安全よりも安心」を重要視するからです。
○マスクを着けていた方が安心
○マスクを外すと怖い
○最悪なケースは、利用者からマスクなしの職員へクレームが入る
世間ではマスクの着脱について色んな議論が始まっていますが、接客を伴う多くの働き手はマスクを外すことで顧客や利用者が不信感を抱いてしまうのではないかと考えています。そのような状況では、中々マスクを外すことは出来ませんよね。
とはいえ、国としてもマスクなしを徹底推奨!!なんてことは難しいと思いますので、ここで重要になってくるものが各種マニュアルです。
コロナ禍によってマニュアル厳守はかなり厳しいものになったと思います。
コロナが5類へ移行したとはいえ、例外対応が続く可能性は十分にありますので、国の方針を元に各事業所で考え方や方向性を現場の職員へ示すことが重要になると思います。
マニュアルに必要な考え方は、うまくブレることです。特に今回のコロナマニュアル等は、全てをガチガチに固めてしまっては、都度ある方向転換に対応できなくなります。
現場へ指示を出す側としては、今起きている問題や課題を解決するためのマニュアルも重要ですが、今後の想定を含めた柔軟なマニュアルを作成することが効果的なマニュアル作成には大切です。
マニュアルといえば、来年度までに事業継続計画(BCP)の作成義務があります。kazu blogでも作成方法やコツを掲載できればと思っています。
ご一読ありがとうございます。