真の『感覚がある、ない』とは | どんなに有名で地位と名誉と権威のある治療家や医師に絶対治らないと言われた後遺症でも根本再生させる妥協なき機能回復のブログ

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では、まわりくどい理由を説明するというか、感覚の再生を少しずつ語っていきます。

まず、みなさん、そのリハビリの話に入る前に

当たり前に知っているかのようにしてますが、

『ある』『ない』とはどういう事か分かっているのでしょうか?

つまり、『感覚がある』
『感覚がない』または『感覚が変質している』などの言葉の真の意味をです

これは哲学での存在論、認識論に関わってきますが(多分(笑))

僕も、歴史的な哲学の専門ではないので、あくまでも機能回復に必要なものだけを考えているので、

哲学の専門家からしたら

哲学史全てを勉強してから言え と言いたくなるでしょうが また、それは誰々のパクりだろうとか、そんな理論は誰々が言ってるとか、つっこみたくなるでしょうが、まぁまぁ、そんな機能回復に意味のない議論は止めてくださいね

誰が言ってたとか、誰の理論とか僕にとってはどーでも良い事なんで

妥協なき機能回復を目指して色々考えていたら気づいた。だけで

結局機能回復に使えるものか、どうかってだけなんで
それに、文章に、理論にしようとすると、そのような文献が必要なだけで、哲学に文献なんか必要ないですしね、実際理論にしようと考えた時に、哲学の文献わざわざ買いましたし、、、で、『あぁ、やっぱりこんな考えしてる奴いたんだな~』って感じです

ま、ちょっと話それましたが

なぜ存在?認識って思われたと思いますんで、詳しく話していきます

まず、何事もそうですけど
ある とか ない とか

に対して、理論持ってないと
そもそも全てがズレて来るって事分かります?

例えば、自我について語った事ありますけど

それも存在、認識に対しての事で

それを取り戻すとか、自我を再生、治療するとかなった時に、自我存在のメカニズム次第でアプローチ自体が変わりますからね

で、デカルト式に行くと

自分は自分が認識してるから自分がいるっていう

理論だから、じゃあ、なんにしろ自分の身体に対してのみアプローチするわけで、薬で抑えたりって事になるわけで

いや、フッサールや、ハイデガーはって事になれば

関係性から自我は産まれるって事で、他者認識から入るし

もう、全くアプローチが違ってくるんです

で、ここまでで分かってるとは思いますが、自分はもちろん後者で、 (もちろん前者も必要な事は必要なんですが)

やっぱり、どれだけ願っても、あなたはあなただけでは存在しえないんです

今、突然地球が爆発して

あなたは宇宙にいた

全ての人類はいなくなった
でも、あなたは言うでしょう 『私は私だと』

いやいや、それは記憶が生きていて、誰かではない私とすでに考えたあとの結果です

じゃあその後、ロケットの中で記憶喪失になったらどうする?

人間がなんなのか分からない状態になったとしても

宇宙がある、ロケットがある、トイレがある、食べ物がある

それではない

『あなた』となる わけ

『あーイライラする 例え
この世が無になっても
俺は俺だと認識してみせる』って、物理的アプローチ頭ガチガチ常識人間が言ったとしましょう(こういう人はけっこうたくさんいる)

でも、変わりません

無ではないあなた

という関係性での認識になるわけです

そもそも、理論的にも、そんな状態考えられないですしね (笑) その時点で理論的ではないのですが(こんな人間もかなりいる)

専門家同士で話しているとかなりこんな返しをしてくる人に出会います

もう諦めてください

あなたは、両親に育てられたわけですから
少なくとも、意識というものがない時代があるわけだから

意識、認識は、あなたの知らないレベルで産み出されたものなんです

さて、話が大きくそれましたが~(笑)

では、感覚とはですが

例えば、コンクリートの地面に立ってて、この固さが分からないと言う方がいたとしましょう。

まずこの固さの定義はなんですか?

科学的に固さを数値で表したら例えば100だったとしましょう(単位はわかりませーん)

すると、リハビリする時に
患者さんに触らせて

これは100の固さです。と言えたら、感覚麻痺が治ったのでしょうか?

これがおかしい事くらいは分かっていただけるんですかね?

感覚を取り戻す訓練自体、確立されてませんが、その他の訓練での一般的な専門家の視点はこんなレベルじゃないですか?

とにかく筋力にしろ、可動域にしろ、痛みにしろ動きの能力にしろ、数値数値数値数値! だから、多分感覚の意味を聞いても

感覚とは答えがあるものだと間違いなく思っているはずです

アスファルトの地面の固さは、客観的に決まっていると

それはそれだけで存在しうると、、、

自分が死んでも、地面は、地球は存在しうると

↑これも専門家がよく言います(笑)

これがまず根本的に誤ってます

結論から言いますと

あなたが死んだら地球も宇宙も全てあるかないかは分からないと言うのが答えです

いや、むしろ実証出来ないだけで、理論的には、ないという事になるわけです

理解出来ないですよね~(笑)

あなたが死んだら、家族や、友達、地球全てが消えると言いたいのか?疑問だらけですよね(笑)

長くなりましたね

とりあえず今日はこのへんで。今日はブログをしっかり読んで、それぞれが色々考えてみてください。まだまだ答えは見えてこないでしょうが、新しい視点はあったはずです ではまた