ウポポイ
アイヌ民族博物館の続きね。
入口ではプロジェクションマッピング。
様々な民族。
アイヌ民族の人達は、基本的にはアジア系の黄色人種。
母曰く、
沖縄人とアイヌはそっくりらしい。
彫りの深さ、浅黒い肌、毛深さ。
アイヌと琉球民族のルーツは同じじゃないか説もあるのも納得。
現代もアイヌの血を継いだ人々はもちろんたくさんいるのだろうけど、
純血のアイヌのみの人ってのは、
今ではもういないのかな?
それでもこうしてアイヌの文化を未来に伝えていくことは、
北海道民としてはとても大事だなと思いますな。
この映像では、アイヌの人達とカムイの関係性、生活を説明。
引き込まれる内容だったな。
展示物。
子熊。カムイからの贈り物。
子熊そのものがカムイなのか。
カムイを祀る為の道具もたくさん。
衣装も独特。
この独特な模様こそがアイヌのトレードマーク的なものでもあるよね。
デザイン的に単純にカッコいい。
冬を越す為の家や、
鮭の皮で作った靴。
宇梶剛士さんってアイヌの血入ってるんだね。
スゲー暴走族のリーダーだったよね。
他にも現代で活躍するアイヌの血を引く人達。
派手に公表はしないけど、
地味にたくさんいるもんなんだね。
いやー、一部では酷評も多いみたいだけど、
とても楽しめる博物館ですわここ!
続く。