京都旅行その4 二日目「二条城」~「千本釈迦堂」 | リグ、北海道→沖縄10年、そして嫁と北海道移住!

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2012年 北国・北海道から…南国・沖縄へ!!
そして移住から10年。

2022年
生涯の伴侶と共に、ふたたび北海道へUターン!

二日目の朝。昨日の雪でのさむ~いのよりは全然いい感じ。


青空もすがすがしい。


本日のルートは…


「二条城」→「千本釈迦堂」→「大覚寺」→「三十三間堂」の予定。


でもね、こーゆーの、だいだい狂うからね。


(実際に狂いまくったよ。)




さて、まずはホテルから、地下鉄に向かいます。徒歩13分くらい。



京都の歩道って、自転車の通行帯ちゃんとあるんだね!


柵で仕切られてて、自転車に優しい。


そしてここらへんの街並みは、札幌にとてもよく似てる。


なんでも、札幌の街の碁盤の目は、ここ京都の街を真似したんだってね。


道理で似てるわ。



地下鉄、一回逆方向に乗りかけて、慌てて降りるっていう


プチハプニングを経て、到着したのは「二条城」。


ここは高校時代にも修学旅行で行ったんだけど、


その時に印象に残ってたんで、20年越しに再度訪れようかと。



入口ではおえらいさんの人形がお出迎え。


門。とっても美しい!


装飾やら彫刻が芸術的!!


金かけたんだろうなあ~ってのがビンビン伝わってきます。


京都観光。


唯一の弱点は、


撮影禁止の場所がすごく多いって点。


ここ二条城も、場内は撮影禁止。




でもねえ。


いいもの見れましたよ。




一番印象的なのは、厚み30センチの透かし彫り。


これ、表と裏で、見える模様が違うのよ!すごくない?!


何回も往復してみたけど、いや~。これはスゴイ。






で、次に向かうは「千本釈迦堂」



ここ、観光向けでは全然ないみたいね。




途中で、約束のお土産のお茶を買うのに、


素敵なお茶屋さんを発見。


普通のお土産屋でかうよりは、こっちのほうがいいかな~と。


外観もいい感じでしょ。


ちょっとかわいい感じのお茶買えましたよ。




まずは二条城からバス乗って、


(噂にたがわぬ混雑でした。)


駅降りてから、徒歩12分。


う~ん。タクシー乗るまでもない?ちょっと歩くにはかったるいけど…。


結局歩きます。



ここ、スマホのマップを頼りに歩いたんだけど、


入口が見つからない!


途中、人に3回くらい聞いて、ようやく着いたもの。


かなり遠回りしちゃったし。


で、ようやく到着「千本釈迦堂」



外にはボケ防止の観音様がいらっしゃいました。


母ちゃんに、「拝んどけ~」って言ったら、


何とも複雑な顔してたよ。


さすがにこれはいかんと思って、


「10年後にまた来たら、その時に拝もうか!」ってフォローしときました。



そんで、これ!


「霊宝殿の秘宝」!国宝!!


もうテンション上がりまくりです!!!


そしてここからはまたも残念ながら撮影禁止。


なもんで、ネットから引っ張ってきた画像を。





とにかく圧巻だったのが「六観音像」


六体の観音様が並んでおられます。


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木造六観音像

6躯(重要文化財)(附:像内納入経)

肥後別当定慶作。

六観音とは六道輪廻の思想と観音信仰が日本で結びついたもので、

六種の観音が六道に迷う衆生を救うとされている。


真言宗系の六観音は


聖観音(地獄道)

千手観音(餓鬼道)

馬頭観音(畜生道)

十一面観音(阿修羅道)

准胝観音(人道)

如意輪観音(天道)で


大報恩寺には6躯一具が完存している。


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これら、とっても美しくて。ただただ感動でした。





そしてこちらも有名みたいです。


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木造十大弟子立像

10躯(重要文化財)(附:像内納入品)

- 釈迦の高弟10人の像で、10躯完存する。

像高94.4 - 98.0センチ。

銘記により、建保6年(1218年 )から承久2年(1220年)にかけて

快慶 一門により制作されたことが判明する。

目犍連像の足枘及び優婆離像像内に「巧匠法眼快慶」の銘があり、

快慶本人が直接担当したのはこれら2躯であるとみられる


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釈迦の高弟ってことは、人間ってことかな?


これらの像は、顔がとってもリアルだったな。


仏像とは全く別物でした。



ここのお寺、観光視点で言うと、これらの仏像より、


「おかめさん」のほうが有名らしいね。


感動冷めやらぬまま、「千本釈迦堂」(正確には大覚寺)をあとにします。





お茶を買った際に、「今は「北野天満宮」の梅の花も満開でキレイですよ。」って


情報をいただいたんで、せっかくなんで寄ってみることに。


そしてここも徒歩9分。


中途半端に歩かせるのう~。


ここは、学問の神様がいるので有名みたいね。


合格祈願とか。


今のおれには、関係ないのう。


梅も、咲いてるには咲いてるんだけど、


ちゃんと見るには「梅園」の入場料600円がかかるって。


なもんで、外側から少し見える部分だけ見て、引き返しました。




続く。





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