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日本野鳥の会の長靴

愛用していたHUNTERのLADY Nですが、

そろそろ、摩耗により限界を迎えつつあり、

後継を検討しておりました。


色々見たのですが、


LADYNは堅牢ではあったのだけど、長い時間歩くと重くて疲れた・・・。

靴箱の容量がすでに満杯に近い・・・。


と言うことで、軽くて嵩張らないものが良いなぁと。


で、これ。





箱というか、ロゴ?のかわいさに胸キュン。




色はメジロにしました。






専用の収納袋付き。

これで旅にも持っていける!


履いた時の機動性も良さそうだし、価格も良心的だし、中々良い買い物をしたと思って

いるのですが、あとは耐用寿命の問題だけな気がします。


三年後ぐらいにどうなったか、またレポートします(笑)


松本 NO3

季節はずれなエントリーが続きますが、

一月末の旅の記録、今しばらくお付き合いください。


三城を出て、大名町通りを200mほど進むと






どどどーーーん。

と雪に霞む国宝「松本城」


とその傍らに立ちすくむ人影は、雪より白い顔の京本正樹。

組紐屋の竜が、なぜ松本に!!!!


などと考えていると彼の元に集結する二人の男の姿が。

次に登場するのは、主水?花屋の政?はたまた....

この雪に閉ざされた松本の町でどんなお仕事が展開しちゃうわけ????


など、胸を高鳴らせつつも、よくよくそちらに視線を向けると、後の二人は

柳沢慎吾とオリエンタルラジオの藤森信吾。


「火曜サプライズ」の収録のようでした。

一気に興味を失い   終了。








しかし寒かった。










お堀の白鳥も凍えてる。


また明日ゆっくりと言うことで早々に退散。



松本 NO2

雪の中、遅いお昼に向かったのは、「三城」

昔何かで、松本にすばらしい蕎麦屋があると読んだことがあり、

うる覚えの店名を頼りにたどり着きました。




端正な店構え、看板などは一切なく、一抹の不安を覚えながらも暖簾をくぐる。


モダンな印象の整えられた店内には、他にお客はおらず、

着物姿の年配の女性が、テーブルでなにやら作業をされていた様子。


「一人なのですが、まだお昼はいただけますか?」


と訊くと、雪の中良くいらっしゃいました、

今日は(雪で)予約のお客様のキャンセルが続いて。。。などとの言葉と共に

こちらへどうそと奥の席へと案内される。


あぁ、「こだわりの店をを切り盛りする女主人」とは、この人の事だったのだな

と遠い記憶の中の情報を辿りつつ、先ほどまで、女主人が居た席を見ると

並べられた箸袋の脇に、筆と硯が置かれている。

ほぉ、この箸袋に書かれた店名は、一つ一つ主人の筆による手書きというなのか!!


ううっ、やはりこの店ただならぬ気配がする、と少したじろぎつつも案内された席に着く。



「少しお待ちくださいね、片付けましたら用意しますので」


と言って、テーブルの道具を手早く片付け、女主人は奥の厨房へ。


ポケットから携帯を出し(グーグルマップを頼りにここまでたどり着いた)

コートを脱いで、席に座ると、女主人がお手拭を出してくださり、一言。


「うちは携帯は遠慮いただいてるんです」


ひぇーーーっ、ごめんなさい。

すんません。


携帯で勝手に写真を撮ったり、通話したりして、注意される店はよくあるとしても、

テーブルに置いているだけで、怒られるなんてーーー。


なんか、やっぱりこの店、凄いかも。


戦々恐々としつつも、女主人がまた厨房に戻り、一人残された店内、

時折、暖房器具が、ボォッと低く唸りを上げる以外は、雪に閉ざされ静まり返る空間。


そういえば、注文がまだだった。

でも見渡す限り、お品書きやメニューはない。


・・・・というか、店にたどり着いてこの方、蕎麦の「そ」の字も見聞きしていない。


あれれ????


ここ、お蕎麦屋さん。だったよね。

暖簾には店名だけだったし、記憶をたどっても、この店のことを

いつ何で読んで知ったのか、あやふやで全く思い出せない。



いやでも、私もそろそろ良い年の大人。

こんなことで、ビビッてどうする。

この局面をスマートに立ち回り、

(もしここが蕎麦屋なのだとしたら)上手い蕎麦をさらっと喰らってやるのだと

一人鼻息も荒く、決意する。


すると女主人が再度登場。

盆の上には、片口とお猪口、網茸の入った小鉢。


「お先に始めて下さいね」


むむむっ。これはこれは、お酒?

私、お酒は体質的に飲める方ではないのですが、

ここは「始め」なくてはいけないのね。


ええっと、注文は?

というか、ここは蕎麦屋で良いんですよね???

と厨房に戻る女主人の背中に心の声で問いかけつつ


謎は深まる中、まずはお酒を一口。


んんん、んんまいっつ!!


飲みやすい。

スルスルと喉に落ちていき、

お腹の中がじんわりと温かくなる。


雪道を歩いてきて冷え切った体が内側から温まる。


網茸のおろし添えも絶品。

いやぁ、これは良い!


むうううううと唸りながら、お猪口をもう一口。


女将は厨房に下がり何やら支度をしている様子。

今日はたまたま一人での営業なのか、それとも元々一人でしている店なのか?


こちらは空腹に飲みなれないお酒を頂いて、少し酔いが回ってきたのか、良い気分。


改めて見渡すと、店内の調度にも隅々まで、心が配られているのが感じられる。

外界と隔絶された、異空間のような店。


春樹の小説で言うとあちら側とこちら側の境界のような?

いや、佐藤春夫の「西班牙犬の家」、

もしくは宮沢賢治の「注文の多い料理店」

の世界とでも言えば、わかり易いか。


ぼんやりしつつ、片口を半分ほどいただいたところで、薬味を持った

女主人がすっと登場。


おおっ、やっぱりここは蕎麦屋だったのか!!!!

と不思議な感動を覚えつつ、程なくしてお蕎麦が運ばれる。


太めのやや、ざらりした信州蕎麦。

しっかりとした歯触りがうれしい。


薬味の山葵がこれまたすばらしくー。


とてもおいしかったです。


お蕎麦が食べ終わるタイミングで、次は漬物の盛り合わせが運ばれ、

この頃には、すっかり片口もあけた私。


こんなに、日本酒を頂いたのは生まれて初めて。

蕎麦の邪魔をしない、淡いのだけとほのかに立ち上がる香りがなんとも言えず、

本当においしいお酒でした。


「少しお顔が赤いわねぇ」


との声と共に、女主人は次に蕎麦湯と漬物の盛り合わせを出してくださり

この野沢菜の美味しいことよー。


「甘いものも今用意しますので、お待ちくださいね」

とのこと。


あぁ、、、満足。

良かった、ここで間違いなかった。

妙な安堵感をいだきつつ、甘味を待つ。


出てきたのは、花豆を甘く炊いたもの。

これまた上品な味。


「今お茶を淹れるのだけど、召し上がる?」


とのことだったので、遠慮なくいただく。

丁寧に入れて下さったお茶も格別なおいしさよ。




なんだか、ホントに良い経験をしました。

あの独特の雰囲気、空気感。


お蕎麦を頂くということ以外にも、色々楽しめる店だと思います。

好き嫌いはもしかしたら分かれるところだと思うけど、

上記色々含めて、面白そうと思われた方は、是非。


普段は予約がないと入れないことも多いそうです。


メニューは、どうやらコースのみで、

気になるお値段ですがなんと2000円。

(これ、最後お会計の時ちょっとヒヤヒヤしたのですが、素晴らしいCP)


温かいおそばがお好きな方は、別のお店へ。。。



松本 NO1

忘れないうちに、1月の松本の旅の覚書も。


二泊三日女一人旅。

 

都内は朝から珍しく雪がちらついていたけど、定刻通り出発。



・・・・・・が

どんどん色々な意味で雲行きが怪しくなる。


道中、雪は横殴りー。

ケイタイに本社の企画と営業から次々とメールがー。


高速の速度規制でバスは大幅に遅れ、

ほぼ真っ白の車窓を横目に、車中では

SNSを駆使して営業、企画、私の三者間チャット状態。


一応、仕事の根回しは済ませてきたつもりだったのに、

新商品の仕様変更と確認がここにきて(涙)


10時過ぎの到着予定が、昼過ぎにやっと一面雪景色の松本に到着。


荷物を預けにホテルに直行して、そのままロビーのデスクを借りて

取引先各位にメール&電話。





こんなはずでは、、、。

でもパソコン持って行ってて、良かった(ホッ)


取引先からの返答を確認して、それをまた企画に流してー。

なんやかんやで、ひと段落したのが2時チョイ前。


その間も雪はどんどん降り積もってゆくー。

まぁ、ある意味こんだけ雪に降られると、街歩きしたいという気持ちも、正直萎えはじめ、、、

結果オーライと言うことで。


続く







引っ越し