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2013年に里山移住後、新規就農


ネコと畑とDIYの日記です 


黒豆コーヒー屋さんコーヒー

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アクロバティックなグリで、おはようございます。ソイチャのカナコですニコ



どういう状態よ ニコ



        



今日は、5月に定植するために3月に種を蒔いて苗を育てる野菜についてニコニコ



左からトウガラシ、レタス、コールラビの種


少量多品目で育てるため、苗で入手できる野菜はできるだけ苗を買ってきて定植する予定。(種で購入すると多すぎるためあせる

ただ、珍しい種類の野菜は苗で買えないものもあるので、種から苗を育てることになります口笛


トマトなどの夏野菜は種から苗に育つまで2ヶ月くらいかかるので、3月には種を蒔かねばなりません。


発芽温度が20℃以上だったりするのであせる通常は、まだ寒い3月には温床を作ったり育苗器やハウスで栽培します。が。我が家では簡単に衣装ケースに入れて室内で育苗しちゃいますアップ


ともあれ、まずは種の選定から。

たくさんある種の中から自然農に適した種を選ぶには。


種の種類

種の袋に「育成」「〇〇交配(F1)」などの表記があるので、そちらを参考に選びます。(〇〇は種を改良した会社名が入る)

自然農や家庭菜園に向くのは「育成」の表記がある昔ながらの在来種。種を採ってもまた次の年も同じように収穫できます。

〇〇交配とある通称F1(First Filial Generation)品種は形が揃っていたり、日持ちがしたり、実が大きかったりと魅力的な面もあるのですが、種を採っても次の世代が上手く育たない場合もあるので注意が必要。

F1でも次世代が同じように育つ種も開発されつつあるとチラッと聞いたこともあるので、そちらについても機会があれば調べてみたいな〜口笛

在来種は地域によって特色があって、知れば知るほど興味深いです。種を採ってまた次年度も蒔いて・・という循環を繰り返すと畑に馴染んで育ちやすくなってゆくというのも面白いですニコニコ

さて、今年はどんな種を蒔こうかな〜口笛


        



本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。それではまた明日


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*今日の参考文献*

ニコ在来種がカラーで多数紹介されています。食べ方も一緒に紹介されているのが嬉しい!



ニコこちらは家庭菜園ならではの西洋野菜やハーブの紹介が中心。育て方も収穫後の料理や保存の方法も豊富でワクワクします。




*今日の参考サイト*

ニコ伝統野菜や固定種の取り扱いをされている


ニコ無農薬・無化学肥料の種を扱っておられる
「たねの森」さん カタログが可愛いですラブ


ニコ大阪の在来種を扱う「赤松種苗」さん



ニコ滋賀県の在来種を扱う「太田種苗」さん