今日、9年間弱続けていたヴァイオリンの手習いをやめました。
理由は会社で移動の話がでたからです。
月2回のレッスン。
1年間で24回。9年間で216回。
1回30分=6480分=108時間。
こんなに長く続いたなんて自分でも驚きです。
最後のレッスン曲はスメタナの『モルダウ』。
選曲したときはやめるなんて思ってなかったから、もうちょっと明るい曲で終わりたかったというのはあるけど。
まぁ寒い時期だから雰囲気的にはいいのかもね。
新しい曲を始めるときは、仕上げでの先生との合奏がいつもとても楽しみで
そこまで上達できたんだーとモチべーションにもなっていて。
それをずっと繰り返してきました。
正直ここ2か月は練習時間もとれないくらい仕事に忙殺されていて、最後のレッスン曲は
満足できるまで弾けるようにはならなかったけど。
今日も最後に合奏をしていただいて。
やっぱりすごく楽しかった。
ヴァイオリンの音色ってとっても素敵だなーと思いながら合奏してました。
沢山いろんな曲を弾いたけど。
やっぱり弾けるようになりたくて習い始めた『アイネクライネナハトムジーク』は
これから先、聴く機会があったら今までのことを思い出すんだろうな。
あと葉加瀬さんの『情熱大陸』は難しかった!
変則リズムのヤツは往々にしてダメだったけど。
年が明ければ引っ越し準備であわただしくなるし。
落ち着いたらまたゆっくり弾きたいな。
先生、長い間本当に、本当にありがとうございました。