年に2回、桜と紅葉シーズンの一週間だけ開放される愛岐トンネル群にはじめて行ってきました。


最初のトンネル入口には実物大のSL暖簾




かつてあった線路跡地を片道約1.8km、散策することができます。手軽に行ける瀬戸のポテンシャルの高さよ!

道中4箇所のトンネルを徒歩で潜れます。
中は間接照明だけで真っ暗なので、懐中電灯持っていくと良いです。




岐阜県の県境まで公開されています。
更に向こう側にもトンネルはあるようで、岐阜県と協力関係を築いて更に散策できるようにしたいみたいですね。


県境手前にあるモミジ山、プチ登山できます。


ピクニック広場。河原で持参したお弁当食べてる人も。開放期間中は散策道中にマルシェが出店、飲食できます。
紅葉とノスタルジーをゴリゴリ吸収できる2〜3時間ほどの散歩道です。

ロータリー付きの近代建築になってる現在の勝川駅。その旧駅舎のモニュメントをここに持ってきたそうです。
何でも建て替え工事中にこのモニュメントをみた地元のジイサマが、かつて走ってた鉄道の昔話をし始めたことから、ホンマかいな?と有志がこのトンネル群を捜索しはじめて近年発見されたんだとか。

発掘されたばかりの大正&昭和ロマン、今年は12月3日までの公開です。今週末のツーリングにいかがですか。






4月3日、見頃の桜を求めて能登半島を目指しました。午前7時ライトスタッフ発。ひたすら下道でR41を北に進みます。




8時半道の駅ロックガーデンしちそう〜10時半道の駅なぎさ。ライトスタッフ周辺の桜は終わりかけでしたが、飛騨路は満開。

この辺りで気づきましたが能登半島、絶望的に遠い!道中で桜は充分堪能出来てるし別に引き返してもいいかな〜。まあ行けるとこまで行って、時間次第ではきびすを返そうっ!なとど考えておりましたが…


16時30分、目的地能登鹿島駅に到着。






日本に産まれたからには死ぬまでに一度は見ておきたい景観だ。と思いました。




本数が少ないラッピング列車がすれ違うタイミングに来れました。
日没間近でしたので滞在時間は短かったですが、とても満足度の高い桜スポットでした。頑張って来た甲斐はありました!

帰りはR156経由で。


日付が変わる寸前にライトスタッフに戻ってきました。
636km。先月のまぼろしツアーもそうだったけど一日で走る距離じゃないな笑。

2月28日、かねてから行きたいと思ってた、まぼろし博覧会と最高潮の河津桜を求めて東へ向かいました。


道の駅とよはし。合流予定バイクが未着なのでのんびり朝ごはん。

安くて美味しい。まったりしてたら合流バイク到着の報告きました。


VT250F、CB223Sと合流。本格的に東へ向かいます。横に長〜い静岡県を横断。



道の駅ふじ。
ベスト・オブ・ふじさん。なでしこが推すのわかるわ〜。




十国峠からの富士山も素晴らしい。
伊豆スカイライン、初でしたが静岡の街と駿河湾を見下ろしながら走れるナイスワインディングロード。




伊東市まぼろし博覧会。昭和初期〜平成初期へタイムリープ出来ます。
館内すべて撮影OKなんだけど、私は無粋に感じるので写真控えます。現地に行って何を感じるかは人それぞれ。ライトスタッフのお客さんの一部にはめちゃインスピレーション刺激される事は間違いないです。


Tシャツ買ってくるほどに良かった。名物館長のセーラちゃんに会えなかったのは残念。
伊東市を更に南下して河津町へ。




行程欲張りすぎて夜になっちゃったけど、結果的に河津桜まつりのライトアップ期間に来ることが出来ました。

ライトスタッフ帰着、総行程700km弱。
まだまだ行きたいところがたくさんよ、日本!

2月20日、NSR氏にお声掛けいただいて原付ツーリング。

共通の知り合いなので、今回は同胞のラットガレージさんを巻き込ませて貰いました。



道の駅どんぶり会館にて。ラットさんは突発すぎてエポがスタンバイ出来ずスーパーシェルパ。


先導が行き先に想定してた恵那市のライカフェは


臨時休業…よくある事。

途方に暮れましたがこの付近、はるか昔にライトスタッフツーリングで訪れた記憶を奇跡的に呼び起こしたので先導交代。


アドレナリンに来たのはおそらく十年以上前?



無事ご飯にありつけました。食べ物屋さんが開いてるの、ほんと有難い。


ラットさんと偶然N3-Bカブったので。仲良しワラ

ここからはノープランとの事なので、私のわがままで去年突然亡くなったポテトロッヂさん跡地を訪ねることに。





誰にも管理されず一年放置された分、少し朽ちてきてる印象でした。故人からは守山区でカフェしながら5年以上かけてDIYで建てていると何度も聞いてたのでとても寂しい。どなたか再利用できないものかな。



初来訪のNSR氏の琴線に刺さったらしく、おっきいカメラ取り出してたくさん写真撮ってくれました。

偲んで訪れたこと、故人の慰めになってるかな。



巣穴に帰ったらはるか昔にラットさんに貰ったザクのミニポーチ(サイン入り)が視界に入りました。





前編、山頂に到達してからの続きです。

山頂で登山の方に、西の宮に抜けたいと相談したら地図をくれました。


現在地はH(ちなみに前編の展望台はE、おバイクをとめた東の宮はF)

カエル石の付近に抜け道(但しそれなりに急勾配)があるらしい。確かに点線の道にショートカットできそうではある…

カエル石まで戻ってきた。

これかあ…マッキーで西の宮って書いたりますワラ

写真では伝わらないけどまあまあの勾配。ままよ!と踏み跡だけを頼りに進みました。すれ違う人も追い付く人もなく心細かったですが…



天然のモニュメントっぽいところに出た!


これで一安心。



人工物の石垣。これが西の宮?




急勾配の石段を慎重に下りると、どうやら今度こそ西の宮。
石垣は太古の偉い人のお墓だったようです。

更に石段を下ります。足場少な目で急勾配。ここが今日イチの難所というか危険ゾーンな気がしましたが…


西の宮の鳥居に出れました。
冒頭の地図JからFまでアスファルトの車道を歩きますがほんのわずか。西の宮~東の宮も直線距離なら近いんでしょうね。山の中をうろつくだけで半日遊べました。


来た道を戻らず、地図Nまで抜けてきましたが、これといって見所はなかった気がします。
バイクで行くなら小型もしくはオフ車が良いです。大型でも走れなくはないけど楽しくなさそう。名古屋から一時間もかからずにこれるネイチャースポット、ぜひお出かけください。