疫病神~黒川博行 | ライナウのいきあたりバッタリ

疫病神~黒川博行

ハナシは二宮啓之の視点から書かれているが、

読者の誰もがひきつけられるのは、桑原保彦の存在だ。

金に執着し、エゴの塊であるヤクザだが義理にも厚い。

なんとも魅力的な人物像が描かれている。

著者: 黒川 博行
タイトル: 疫病神
 
 
黒川作品にはおおくの魅力にあふれている。
 
高村薫に抜群にうまいとまでいわせる。関西弁での会話。
現実かと錯覚させてしまうようなリアリティを感じさせる。取材力。
際立つキャラクター。

魅力の詰まった黒川博行のセカイに一度浸ってみませんか?

 

評価は★★★★☆