
5月の終わり頃、とある新聞で紹介されていた絵本原画展、表紙の絵に惹かれ原画展を見に行った。絵本は[ぼく生きたかったよ]第二次世界大戦中、日本各地の動物園で行われた猛獣殺処分、そしてこの絵本は京都市動物園で実際にあったアカグマ(エゾヒグマ)母子のたどった運命を当時、アカグマの飼育員だったおじいさんが熊の絵を描いていた孫に語るという展開になっている。こうして文章にすると、いかにもという感じだが実際に絵本を読むと、誰に向けることも出来ない怒りがこみ上げてくる。この猛獣殺処分は日本だけでなく英国、ロンドンなどでも行われという。おおくは、我が子のように面倒をみていた飼育員によって殺処分が行われた。かつて、このような事が行われた事を忘れずに動物園に行こうと改めて思う。

