本日は、71年前に大日本帝国が【敗戦した日】であり屈辱の歴史が始まった日です。
【終戦の日】などという生ぬるい表現で表される日では無く、ましてや【終戦記念日】という脳天気な表現で表すべきでは無いと考えます。

 この【敗戦した日】以降、国の主権を行使できない矛盾のある憲法を矛盾のある解釈で遵守し、未だにアメリカに国土を占拠され、国連という戦勝国グループによって日本国民の安全さえ世界に主張できない異常事態が続くことになったからです。
 
 さて、今日という日が上記の様な日だからこそ、保守と言われる方々の思考ではなく、売国的思想を持っていると言われる、多くの共産主義・社会主義者の皆さんの主張に思いを馳せてみます。
すると、中には山本も同意できる部分もあります。 例えば・・・

・オスプレイ導入反対!・・・そうだ!これくらいの航空機は日本が作れ!
・沖縄の米軍は出て行け!・・・そうだ!日本の国土は日本の
                     軍隊が守れ!
・集団的自衛権はいらない!・・・そうだ!個別的自衛権のみで良い、
                     いっそのことスイスやオーストリアの
                      ような武装中立による永世中立国を
                       めざせ!

と、言った感じです。

 実際には今すぐ米軍が出て行ったり、安全保障条約を破棄してしまうのは現実的ではありませんが、そろそろ米軍撤退に向けた現実的な日本国防衛プランを口にする政治家が出てきても良いかと思います。

 将来もし他国間で戦争起こってもその戦争の圏外に立つことを意味する為であれば、護憲派の方々も憲法改正に反対できないでしょう?

 「戦後レジュームからの脱却」 などというと即 「戦争大好き」のレッテルを貼られてしまいますが、「スイスやオーストリアのような永世中立国をめざす!」 のであればその様な事もないでしょう。

 そうすることによって、真の国家主権の回復を実現する!

 これなら、先の戦争(大東亜戦争)だけでなく、日清戦争以降に英霊となられた軍人の皆様をはじめ、犠牲になられた多くの一般国民の方々の御霊にも納得して頂けると思います。



違いますか?