前回のブログで、まち・ひと・しごと創生法では日本は救われない」 との意見を書かせて頂きましたが、さらに的外れで恐ろしい政策が、石破茂地方創生担当大臣がすすめる 「移民政策」 です。


石破氏「移民政策、進めるべきだ」と明言 「日本人と同一労働同一賃金」も求める
http://www.sankei.com/politics/news/151124/plt1511240035-n1.html

石破茂地方創生担当相は24日、東京都内で講演し、人口減少に伴う労働力不足に対応するため、移民の受け入れに前向きな考えを示した。「人口が減る中、移民を受け入れる政策は進めていくべきだ」と述べた。
 日本から多くの移民が南米などに入植した過去に触れ「日本人がやってきたのに、外国人が日本に来るのは駄目だというのはおかしい」と指摘した。
 同時に「外国人だから安い賃金で働くということは、あってはならない。(日本人と)同一労働同一賃金でなければならない」と語った。 産経ニュース 2015.11.24 17:55


 つまり、「労働力が不足するから外国人を受け入れ、しかも日本人と同じ条件で雇用する・・」 と言っているのですが、

○日本人の完全失業者200万人に働いてもらう施策を優先せず、何故、外国人を受け入れ用とするのか?
○労働力が足りなくなると言うことは価値が上がると言う事。本来は日本人労働者の雇用価値を上げ労働者所得を向上させるチャンスでは?

と思うのです。

 しかも、移民問題に直面しているEUからのニュース

【移民ショック】集団暴行事件、スウェーデンでも 昨年8月 移民受け入れ政策への配慮から当局、発表控える

【ロンドン=岡部伸】昨年の大みそかにドイツのケルンで発生した、難民によるとみられる大がかりな集団暴行事件が波紋を広げる中、スウェーデンの首都ストックホルムで昨年8月に開催された野外音楽祭の会場でも移民とみられる若い男たちが多数の女性に性的暴行を加え、警察当局が約200人を会場から追い出していたことが11日明らかになった。英BBC放送が伝えた。警察当局は集団暴行事件として本格捜査を開始した。
 地元メディアが伝えたところでは、警察当局は11日の記者会見で、ストックホルム中心地の広場で昨年8月に行われた野外音楽祭で集団暴行事件があったことを認め、「何人かを逮捕したが、何人くらいの女性にどのような性的被害があったか詳細を捜査する」と語った。しかし、警察当局が作成した「内部メモ」には、警察が約50人の容疑者を特定し、約200人を会場から追放したと記録されていたという。
 警察当局が公表を控えていた背景には、シリア難民を含めた積極的な移民受け入れ政策への配慮があったためとみられる。
一方、フィンランド警察も、大みそかにヘルシンキ中央駅でイラクからの難民申請者千人による集団暴行事件が発生、「3人が現場で拘束された」と発表した。また、事件の前には難民申請者の集団による女性への性的嫌がらせ計画情報が寄せられていたことを明らかにした。
 スイス警察も、チューリヒでも昨年の大みそかに性的暴行の被害を受けたとの被害が複数の女性から寄せられ、アラブ系の外見をした20~30人の若い男が犯行にかかわった疑いがあると発表。警察は、犯行の手口がケルンでの事件と「似ている」として関連を捜査している。 産経ニュース 2016.1.12 21:11



 もうメチャクチャです。 移民として受け入れられたにも関わらず無法の限りを尽くす外国人も外国人ですが、その事を隠蔽する警察(国家権力)も最悪です。 もはや、国家社会主義、全体主義、秘密主義国家 と言っても過言ではありません。
 
 また、日本が仮に外国人を移民として受け入れるとしたら、EUのようにアラブ系・アフリカ系の移民がやってくるのでしょうか?
 いえ、地理上 経済が崩壊したシナから逃げ出した(反日教育を受けた)シナ人や同じく朝鮮半島有事後に朝鮮半島を脱出する(反日教育を受けた)朝鮮人が多くを占めることは簡単に想像できることであり、その場合、日本国民の治安維持に大きな危機が襲いかかってくることも また、想像に難しくありません。

 政治家は、この様に国のあり方が崩壊していくような政策ではなく、しっかりと日本人労働者が裕福になる様な政策を進めるべきなのです。

 前政権をになっていた民主党よりは遙かに自民党の方がまともだとは思いつつ、また、恐ろしさや危うさを感じているのもまた事実。

 自民党には日本人による日本人のための政策を実現するようにお願いしたいと思います。