FBへの投稿で(私としてはごく普通に) 「やっぱり粗悪な支那製品」 と書き込んだところ、
「Sina の表記はいかがなものでしょう?」
「FBでは放送禁止用語は使わない方がいいと思います。」
「 『支那』 が侮蔑語として使われていた・・・」
等々のご意見を頂きました。

 これには少々面食らった・・と言うのが正直な心境です。

 なぜなら 山本にとって、「支那」 は単なる当て字であり、そこには侮蔑の気持ちも差別の気持ちもなかったからなのです。 
 例えば、China = 支那 は
・America = 米国
United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland= イギリス= 英国
Republic of India インド = 印度 等と同じ
ちなみに
・Indochine(仏語)=インドシナ半島=印度支那半島
・Eastern China Sea =東支那海 
と同じ扱いです。

 こう書くと 「わざわざもめるような 『支那』 と呼ばずに 『中国』 と呼べばよいのでは?」 とおっしゃる方もおられます。
 しかし、中国は皆さんがご存じのように中華思想に基づく中華人民共和国の略です。この中華思想は中国中心主義であり、この主義を基に現在の中国が活動しており、これを認めてしまうと様々な行為がすべて正当化されてしまいます。 大きな事では尖閣問題やチベット・ウイグルに対する侵略、南沙諸島問題など、小さな(?)事ではパクリ問題、欠陥商品を平気で販売するなどすべてが中国の利益になるのであればOKと言う事になってしまいます。
(ちなみに今回のFBの書き込みはあまりにも生産者としての良心が欠けている、いや、悪意さえ感じる物づくりについて「粗悪な支那製品」と書きました)
 「そんな事は認めたくないし、嫌だ!」 という気持ちが 山本にはありますので 「支那」 と書き呼んでいるのです。

 なので、FB等のプライベートな書き込みや文章には中国ではない当て字の 「支那」 を使っていると言うわけです。 とくに右翼であったり民族主義だからではないのです。

 ちなみに中国共産党は 「中共」 と呼びますし、公的な場所や場合では一般的な 「中国」 という表記や呼び方も使用しています。

・・・と言う事で、支那人が我々日本人や日本国のことを 「小日本」 と呼んでいるのとは全く異なるのだとご理解頂ければと思います。