石破氏「移民受け入れ、さらに進めるべき。外国人が日本に来るのはだめというのはおかしい」 会見で明言
石破茂・地方創生相は2015年11月24日の記者会見で「人口が減る中で、移民の方々を受け入れる政策はさらに進めていくべき。外国人が日本に来るのはだめというのはおかしい」と話し、移民受け入れを拡大すべきとの考えを示した。
さらに、「言葉、習慣など、お互いに違和感を持つことがないような施策をやっていくことが必要だ。また、安い賃金で働いていただくことはあってはならない」とも述べ、言語や賃金の面で何らかの対策が必要とも指摘した。
一方の安倍晋三首相は15年9月に米ニューヨークで開かれた記者会見で、「人口問題で申し上げれば、移民を受け入れるよりも前にやるべきことがある」と語り、移民受け入れに慎重な姿勢を見せていた。
J-CASTニュース / 2015年11月25日 14時36分


 ヨーロッパやEU、さらに言えばフランスの同時テロの現状を見て、また、日本の現在の完全失業者数 227万人(総務省 2015年10月30日公表) を差し置いて移民政策を進めることの意味・正当性が全く理解出来ません。

 日本国は日本国民の利益の為の政策を行うべきであり、安価な労働力や税収確保の為の移民政策ではなく、国内の需要を増やし労働力の付加価値と収入を上げ、日本国民が豊になる事を第一に考えるべきです。

 ヨーロッパやEUは今更、難民や移民を追い出す、又は、受け入れないと言う事はできないでしょう。 その結果、人種、伝統、文化、言葉などが入り乱れ 結果としてどうしようもない状態になってしまった。 テロも防ぐ事ができない状態に成り下がってしまったのです。

 防衛大臣や地方創生大臣まで務めた石破氏が何故この様な発言をするのか? 何か打算があるのか? 純粋に宇宙人といわれた民主党の総理だった人の様に友愛・人道主義者なのか? それともバカなのか?・・・謎です。。。

 この様に取り返しの付かない状態になる前に、冷静に 「日本国」 の今後を論じることができる政治家が必要なのだと この報道を見て実感しました。