みんなの党青年局の取り組みで「ACTION 11」というものがありました。

 これは、東日本大震災やそれに関わる福島第一原発事故による被害からの復興を後押しし、その教訓や経験を全国各地で生かす・・と言うものでした。

 山本 は1年間、この取り組みに参加させて頂き、都度都度 被災地で得た教訓や体験を 地元 廿日市市で生かすべく取り組み、そして今も続けています。


 今日の新聞に下記の記事がありました。



 山本は、今議会の一般質問で、宮島などでの観光客(外国人も含めた)の緊急時の非難に関する提案を行っています。

 宮島は、景観を重視した観光地のため、防潮堤の高さが低く、大きな津波や高潮が発生した場合は、高台や建物に非難するしか身を守るすべがありません。
 なので、「地元のホテルや商業施設を 『緊急避難施設』 として使用出来るよう提携すべし」 と継続して訴えてきました。

 現在、行政が宮島旅館組合に協力を要請しており、今後、正式な協定を結ぶ予定となりました。

 こののち、上記記事のような国際規格に準じたピクトグラムやサインの導入が進み、安心/安全な観光地へと宮島・廿日市市が進化して行くことを望んでいます。