今は無き みんなの党 青年局で一緒に活動させて頂いた、和田政宗 参議院議員が、日本のこころを大切にする党を離党し、無所属 自民党会派入りをするとの報道がありました。
 
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 山本は、和田参議のこの判断を全面的に支持します。
 理由は、この判断は自らの政策を実現させるための是々非々の判断だと理解しているからです。
 
 議会での判断は民主的な多数決によって決まります。また、その意見を集約しやすくするために会派が存在します。この事は、当然、自らの意見や政策を主張するためには数や発言力のある会派に所属する事が有利に働き、それは議員としての仕事のやりやすさや精度を高めることにつながります。
 
 山本も (地方議員ではありますが) みんなの党の解党後は一人会派ではなく、無所属で保守系会派に所属しています。
 そして、その事によって一人会派では参加できなかった議会運営委員会や決算特別委員会に所属し、積極的に活動をさせて頂いています。
 
こう言った経験から、国政政党として十分な影響力が行使できない現状よりも、同じ保守系会派に政治家としての活路を求めるという考動は、痛いほど理解出来るのです。
 
 しかし、今回の件に対して、左派政党の関係者からだけではなく、以前  みんなの党で一緒に活動した仲間から もバッシングや揶揄するような意見を目にします。
 
 山本は、これらを見て本当に胸を痛めています。
 和田参議と一緒に活動して、何を見ていたのか?と。
 
 一部で言われているように自らの保身から政党を渡り歩くような方では無い事は、みんなの党時代、アクション11での活動や、今までのFBを初めとする活動の内容を見ても明らかだと思うのです。
 
 ただ、元みんなの党に所属していた国会議員・地方議員の中には保身から、主義主張を180度変え、対立していた政党に寝返った人がいる事も事実。
 今後は、和田参議にしっかりと活動していただき、前述のようなノンポリ政治家とは違うことを証明して頂きたいと心からエールを送ります。
 
 和田参議だけでなく、志しを高くし、是々非々で政策実現に邁進する政治家を山本は支持します。
 
 がんばれ! みんな!