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 ロンドン五輪の陸上男子短距離で3冠を達成したウサイン・ボルト(ジャマイカ)がスポンサー企業のPR活動などで4年ぶりに来日した。

 10日に東京都内であった記者会見では「別の種目で偉業を成し遂げたい」。専門の100、200メートル以外に、400メートルや走り幅跳びも十分に世界記録が狙えるという周囲の声は強い。

 ボルトは「400メートルはやりたくない」と否定。具体的な種目名は「来季の始まりを楽しみに待ってほしい」とはぐらかした。

 フランス競馬の第91回凱旋門賞は7日、パリのロンシャン競馬場で18頭が出走し、2400メートルで行われ、スミヨン騎乗のオルフェーヴル(牡〈おす〉4歳、栗東・池江泰寿厩舎〈きゅうしゃ〉)は惜しくも首差の2着に終わり、日本馬初の優勝は果たせなかった。優勝はペリエ騎乗のソレミア(牝〈めす〉4歳、フランス)で、タイムは2分37秒68。

 昨年の3冠馬のオルフェーヴルは不利な大外18番枠からスタート。終始後方を進むと、最後の直線で先頭に躍り出た。このまま逃げ切るかと思われたが、最後に差された。

 これまで凱旋門賞では、日本馬は1999年のエルコンドルパサーと2010年のナカヤマフェスタが2着に入ったのが最高だった。

 第14回夏季パラリンピック・ロンドン大会は9日夜(日本時間10日未明)、閉会式が行われ、12日間にわたる障害者スポーツの祭典は幕を閉じた。

 大会第11日の8日にあった車いすテニス男子シングルスで国枝慎吾が優勝し、2008年北京大会に続く2連覇を達成した。日本のメダルは金5、銀5、銅6の計16で、北京大会の27個を下回った。

 ロンドン大会には史上最多の164カ国・地域から約4300選手が参加。パラリンピック発祥の国で行われた大会は、連日多くの観客が会場に足を運び、盛り上がりを見せた。

 次回は2016年9月にブラジルのリオデジャネイロで開かれる。

 ロンドン五輪第16日の11日、バレーボール女子の3位決定戦があり、日本は韓国を3—0のストレートで破って銅メダルを獲得した。この競技の日本勢のメダルは1984年ロサンゼルス大会で女子が銅を獲得して以来、28年ぶり。

 今大会の日本の総メダル数は、銀以上が確定しているボクシング男子ミドル級を含めて計37個となり、過去最多だった2004年アテネ大会に並んだ。

     ◇

 《木村》 「韓国には、五輪最終予選で負けていたので、そのリベンジが出来て良かった。自分たちの方が積み重ねてきたことが多いと思うので、それが出せてよかった。オリンピックは長いなと思ったし、終わってみたら、早いなとも思った」

 《迫田》 「正直、不安だったが、自分の役割を果たしたかったので、とにかく思い切り頑張りたかった。みんなが背中を押してくれたおかげ。ここに立つか立たないかの瀬戸際の立場だったので、本当に良かった」

 《荒木》 「みんなの思いが形になってうれしい。いろんな人の支えでここまでこられた。こういうふうに形になったことがうれしい」

 《竹下》 「ものすごいうれしい。今日は絶対に勝つという気持ちだった。一本一本がしびれる試合でした。今はちょっと休みたい気持ち。本当によく頑張ったと思う。本当に良かった」

 《大友》 「みんなに助けられて、最後までコートに立てた。最高の仲間と日の丸を付けて戦うことができて、復帰して良かったと思います。これからは娘との時間がたくさん取れると思う。メダルを早く娘に見せたい」

 《新鍋》 「本当にうれしい。今日は泣いています。最後の1試合なので一つになろうと。そう戦えたと思う」

 《佐野》 「うれしい。言葉が見つからない。みんなに感謝しています。一つ一つが最後だと思うとせつなかったけど、いい試合をしようと韓国戦を戦ったので、うれしい」

 《真鍋監督》 「本当に選手12名、すごかった。当たりましたね、迫田。今までのデータで韓国戦は迫田が一番よかった。大活躍でした。3年半やってきたことをやろうと、それだけ。選手には厳しい練習かもしれなかったけど、メダルを取れてよかった。選手とスタッフに感謝しています」
【第14日、陸上男子200メートル 決勝】

 最高の舞台を楽しむかのようだった。スタート前にはおどけたポーズを繰り返し、ゴール後には腕立て伏せのパフォーマンス。「この瞬間を忘れることはない。俺は今、世界で一番であることを証明できた」。そう、感慨に浸った。

 かつては短距離に不利だと言われた大柄な196センチの体を、自由に素早く動かせるという特殊な能力。それ故に、ボルトは孤独だったのかもしれない。