いろいろと調べていると、面白いことがわかったので書いてみようと思います。
昔から、左脳は言語や発語、小規模の記憶、など会話に関する中枢、 右脳は感情は、空間の認識、直感などの中枢があるといわれてきました。
右脳は、イメージという目には見えないものを理解するものであり、理解そのものです。難しい表現ですが、たとえば、頭ではわかってるんだけどうまく言葉で表現できない、ということがあるとおもいますが、まさにその表現できないそれ自体を、言葉で相手に伝えることはできないが、自分自身は理解している。これこそが右脳の働きです。
そして、左脳は、その頭ではわかっているものに、言葉を与え聞き手に伝える、そういった論理的思考の中枢といえます。
しかし、左利きの人が矯正して右を使うと、会話なので頭ではわかっていてもうまく言葉にはできないようになってしまうのには疑問が残ります。
言語中枢が左にあるのに、せっかく右利きにしたのにうまく喋れない。これはおかしい。
そこで調べていくと、あるひとつの記述が見つかりました。
それは、左利きの人は言語中枢が右脳側に、感情中枢が左脳側にあるというものです。これなら、矯正によって、左脳が使われるようになってしまうので、言語中枢が使われなくなることで、つじつまがあいます。しかし、左利きの人でも左脳に言語中枢にがある人が半数はいるようなので、一概にはいえないようです。
おそらく俺自身も、同じように、言語中枢が右側にある可能性が高いですが、本当にそうかどうかというのは、頭の電気の発生している箇所を分析してみない限りは、定かではないです。
しかし、左手と右手の指を組んで、どちらの親指が上に来るのかということで、左脳優位なのか、右脳優位なのかということがわかるようで、
実際やってみると、俺の場合右親指が上にきたので、俺は左脳優位らしいです。左利きなのに、左脳人間・・・、
矯正したせいなのかどうかはわかりませんが、現状でも、左脳優位なのに、会話の際に言いたい言葉が出てこないなどの症状があったのを考えると、左脳に感情中枢があり、右脳に言語中枢がある確信が高いのかもしれません。