クライミングを初めてまだ3年の未熟者ですが、外岩ではチョーク跡を掃除するんだよと教わりました

 

人によってはとても神経質になる人もいるようで

 

基本、自分はSNSに晒されたくないので、チョーク跡は掃除するようにしてます

 

でもティックマークオッケーの岩場とかもあるよな〜

結局ローカルクライマーの意見に依存するのかな?

これは元サーファーの偏見、ローカルサーファーあるあるかも笑、サーファーの方がもっと酷いが

 

そんなこんなで、今日は禁断のチョーク跡問題について独り言

 

なんで掃除跡を掃除する必要があるのか?

 

理由1

クライマーじゃない地域住民から見たらよく分からず、嫌悪感を感じる可能性があり、岩が登れなくなってしまうから

 

じゃあ、山の奥地だったり懸垂下降必須の岩場のチョーク跡は落とすべきなのかな〜?

クライマー以外来なくね?

 

 

理由2

オンサイト狙いだったり、ヒントなしで登りたいクライマーが楽しめないからダメ

 

でも結局、よく知られてるラインはチョーク跡がもう消えなくて、本当に何のヒントも知りたくないのなら、初登以外無理なんじゃね…

 

って友達と話してて、確かに〜ってなった笑

 

 

岩場によっては、理由1の心配のないエリア、(例、小山田さんのエリア:地域住民の理解を得ている)

などは、基本的に開拓者の意見を尊重するべきでは?と個人的に思う

 

既存の課題を登れているのは開拓者と地元住民のおかげだから彼らのの意見を聞くべきだと思う

結局岩登りは遊びだし、誰かが被害を被るならそうならないようなルールを設けるべき

 

確か海外でクライマーが奇声を上げるせいで漁師が被害を受けてトラブルになり、登れなくなったのだとか…

 

地元が某岩場だが、幼い頃から岩を見て白くなってるからと言って不快になったりしたことは一度もないし、周りでそんなことを言ってる人は誰もいない

 

岩が白くなって怒っているのはかなり一部なのではないかと思う

 

その一部の声で登れなくなってしまう可能性もあるのだが

 

本当に一番いいのは、小山田さんのエリアのように、クライマーに地元にお金を落としてもらって地域住民といい関係を築くのが理想だと思う。

クライミングの認知度が上がって、世代が変わり、岩を登ってる人がいるんだ〜くらいになればその価値観も変わっていくと思う。

 

みんなが理解しあって平和な世界になったらいいのにね

 

LOVE&PEACE