みなさん、おはようございます!
楽ちん不動産のチロで~す。
普通の人が不動産を買う場面と言えば、
おそらく、マイホームだろうと思います。
それも、大概は一生に一度。
なので、不動産売買の経験はその一度という事になります。
不動産がなかなか、普通の人には馴染みがない理由です。
私は、2011年から大家業をやってますが、
かみさんの物件も含めて、
物件数は中古アパート7棟、貸家5戸、店舗1戸、ビル1棟、自宅1戸の
計15物件所有しています。(ちなみに、ほとんど銀行融資で買っています。)
少なくとも、その数だけ不動産売買の経験があります。
そのプロセスを順番にすると、
① 気に入った「物件」の発見ーアットホームなどのホームページから
↓
② その「物件」を扱っている不動産業者に電話、「物件」の地番を聞く
↓
③ 法務局に行って、「物件」の「登記簿謄本」を取って、所有者や権利関係を確認する
↓
④ 「物件」取扱い不動産業者に再度電話、現地案内の約束を取る
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⑤ 現地調査ー家・土地・設備状況・市街化区域かどうか等・接道状況などの調査
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⑥ そのうえで、「いける!」となったら、「現金買い」か「銀行融資か」の判断
↓
⑦ 「銀行融資」の場合は、「返済計画」・納税証明・収入証明・登記簿謄本等さまざまな書類の準備が必要
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⑧ 名義変更ー司法書士・土地家屋調査士など
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⑨ 「物件」を何に使うかー「自宅」か「他人に貸す」か
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⑩ 「他人に貸す」場合は、その入居者募集を「自分でやる」か、「不動産業者」に頼むか
↓
⑪ その「物件」の管理・補修など
まあ、正直、結構大変です。
特に、⑤、⑦、⑩、⑪などが面倒です。
自信がない場合、経験豊富な人にアドバイスを受けるか、
物件調査など同行してもらったりした方がいいでしょう。
当方でも行っています。
ご連絡は080-3525-0581 (担当高橋)まで、
年中受け付けています。