こんばんは、強気哲平です。
これを書いている時点で、一人暮らしを始めてから約8ヶ月。
時間が経つのは早い! 1周年まであと4ヶ月。
まずは1年続けた! という実感を手に入れたい今日この頃なのでした。
冒頭から脱線しましたが、
メインテーマの節約生活の本の話に戻します。
節約生活の本を読んでいると、必ずでてくるキーワードは、
「収入を増やす」あるいは「支出を減らす」。
この2点が、いろいろ読んでいても、いつも目に留まるのです。
やっぱり重要なんだなあ、としみじみ思います。
実家にいた頃のどんぶり勘定家計簿とは違って、リアルに収支が体感できる一人暮らしでありますから、
「ああ、儲けたい!」とか、「ああ、財布の紐を締めないと!」など、頭を駆け巡るわ……。
「けち臭い!」と言った感想よりも、非正規の身はそこを意識しないといかん、と日毎にその思いが強くなっていく。
そこで、今日紹介したい本は、ズバリ、タイトルも
「図解 最新 貯蓄の教科書」(目黒政明監修・学研)
文字通り、貯蓄についての図解を交えた本であります。各ページごとに図解と説明がついています。
この本の何がいいかというと、シンプルな説明と、イラスト付きの図解で、理解しやすい。
さらに、巻の終盤に独身や家庭もちの方達のモデルケースが掲載されていて、
浪費の削り方や、必要な経費をどこでどう使うか? についても考えやすい内容。
そして、複雑になりがちな「利息による収入の増加の推移」も計算しやすく図解されていて、
「おお、これなら定期や貯蓄の時の利息やその後の伸び方がわかりやすい!」
と、膝を打ったんです。
値段もそこそこ(外食を1回我慢すれば買えそう)なので、個人的にも「買いだな」と感じます。
で、
「オレはどの銀行のどの定期や商品を考えるべきかな」
と、最近いろいろ検討しています。やっぱり増やしていきたいお金、残して大切にしながら
人生を楽しみたいな、と感じます。
まだまだ続きます。