0.0(NullSec)入門編 ②0.0は平和で危ない | R2R活動記

0.0(NullSec)入門編 ②0.0は平和で危ない

①でも紹介したとおり、0.0にはCONCORDを始めとするPvPを抑制するシステム的なルールは存在しません。
LowSecでは一般人に先制攻撃をするとSecurity Statusが下がったり、GateやStationにあるSentry Gunに撃たれたりしますが、0.0にはそれがありません(※)。
つまりHighSecやLowSecより他のプレイヤーから襲われる可能性が上がるわけです。(※:一部NPC StationにはSentry Gunがある)
ですので、System内に敵が居るのにのんびりとBeltで採掘やRatting等をしていると勿論襲われることがあります。

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↑0.0で生活する時はLocal chatをこまめに確認します。
赤は敵、青は味方と言う形で色分けする事が出来ます。


逆に言うと、System内に敵が誰も居なければ襲われる心配は無いので「味方がたくさん居て敵が近寄ってこない」か「元々人気が無くて敵が近寄ってこない」System等であれば、HighSecと変わらず活動出来ると言う訳です。

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↑最初の画像は最前線のLocal chat、金策をする本拠地周辺は普段は味方ばかりです。

さらに、周辺のSystemに居る味方と頻繁に情報交換をしていれば敵の接近は容易に察知する事が可能です。0.0に居るAllianceの多くは自分たちの味方が集まる「Intel channel」を作ってそこで支配地域の敵情報を共有します。

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↑TEST Allianceでは独自の情報共有ツールを開発しています。
Intel channelに敵情報が報告されると該当Systemが点滅しますw


情報を共有する共同体が大きければ大きいほど、個々人の安全性は上がります。例えば、敵が来ている事が3Jump前に分かれば、その間に安全にStationやPOSに避難する事が出来るわけです。このように、安全性を確保する為の手段とルールが確立していれば、(それを実際に実行する事が出来れば)HighSecとさほど変わらずに活動する事が出来ます。(私個人としては大勢の人が居る中でいきなりKamikaze等に出くわすHighSecの方が怖いですw)

危険だと言われる0.0 Regionですが、安全を確保する為の方法が分かっていればなんてことは無いのです。

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