５月２６日の話。

この日は、ちょっと遅い母の日プレゼントという事で母親を連れてスペーシアXに初めて乗車しました。

スペーシアXは、デビューして約１年１０ヶ月が経ちますがスタンダードシート以外の座席は相変わらず入手困難な状況が続いております。

母の日プレゼントなので、まさかスタンダードシート（フツーの席）という訳にはいかないので最も豪華なコンパートメント（個室席）を取ろうと思って４月２６日午前９時ちょうど（乗車希望日の一ヶ月前の午前９時から予約が出来ます。）に東武鉄道の特急列車チケット予約サイトにアクセス。

しかし、すでにコンパートメント席は満席でしたDea～th。

あと、空席があるのは「スタンダードシート」「プレミアムシート」「ボックスシート」「コックピットラウンジ」です。

空席がある中で豪華な「コックピットラウンジ」をゲッツ！（ダンディ坂野さん風）

スペーシアXは、春日部駅から乗車。

ホームに入線するスペーシアXを見て、母親曰く「まあ、優雅な電車だ事！」だそうです。

コックピットラウンジの車内。

左手は、軽食や飲み物（もちろんアルコール系飲み物もあります。）を扱っているカフェ。

４人用席が４つ、２人用席が４つ、そして以外にも１人用席が２つあります。

外から見たら、こんな感じの窓。

車内から見たら、こんな感じです。

コックピットラウンジの「もう一つの特典」

客席と運転席を仕切る壁がガラス張りなので、小田急さんのロマンスカー展望車を彷彿します。

特急列車というと新幹線車両を含めて「狭いコックピット」をイメージしますが、スペーシアXの運転席は、ゆとりある空間です。

コックピットラウンジの「もう一つの特典？」

車掌さんがスペーシアXの乗車記念撮影という事をやっていらっしゃるので、母親がパスと言うから自分だけ撮ってもらいました。

終点の東武日光駅ですが、晴れていれば青空の日光連山が見えるはずですが残念Dea～th。

運転士さんの「信号ヨシ！」の指差し呼称で撮影しました。

カフェのトラブルがあったようで、そのお詫びという事でスペーシアXオリジナルステッカーを頂きました。

どんなトラブルがあったのは知らない。自分は、せっかくコックピットラウンジに乗ったのだからビールを呑みたかったのですが、この後レンタカーでクルマ運転するのでアルコール類が吞めなかったDea～th。

東武日光駅でスペーシアXのロゴを撮影。

そして、スペーシアXのロゴデモ画像。凄くカッコイイ！

LCD（液晶ディスプレイ）なので、アニメーションのような滑らかな表現が出来るのでしょうね。

ちなみにLCDは「L（リキッド）C（クリスタル）D（ディスプレイ）」の略だそうです。

終点の東武日光駅で運転士さんが乗客の方々にスペーシアXとのツーショット撮影をやっていらっしゃいました。

フツー、運転士さんは、終点に着いたらさっさと事務所に行ってしまうのですが、スペーシアＸの運転士さんは乗車記念でお客様をスペーシアＸの先頭部分をバックに撮影のサービスを行なっているようです。

自分は撮影の合間に運転士さんに、お礼を言っておきました。鉄道の運転士さんにお礼を言う機会ってフツー無いですよね。

ちなみに運転士さんの名前ですが、キン肉マンや北斗の拳「ケンシロウ」、マクロス「ロイフォッカー少佐」（古い作品で恐縮です。）を演じた某レジェンド声優と同姓の方でした。

でも、神谷明氏と血縁関係があるのか聞くのを忘れてしまったDea～th！

スペーシアX初乗車