猿の惑星創世記
先日、「猿の惑星創世記」を観て来ました。まだ観ていない人のために、あまり詳しくは語れないのですが・・・薬品会社の研究室勤務の主人公が、アルツハイマーに有効なワクチンの開発途中で動物実験に使った、チンパンジーの知能が人間並みに発達し、しだいにチンパンジー自身が、人間との違いに悩むことになり、悲劇が生まれます。主人公が重症のアルツハイマーにかかり望みのない自らの父親に、人への危険性の確認ができていないワクチンを使ってしまったり、薬品会社の営業責任者が、ワクチンの効果がお金になると知り、強引に研究を進め始めたりと人間の身勝手で果てしない欲望が引き起こした悲劇であることに気付かされます。命は大切ですが、永遠ではないことを 受け入れる知恵を人間はそろそろ持たなければならないのではないでしょうか・・・終わるとともに席を立ってしまう人が多い中、私は深 く考えさせられ、なかなか良い映画だと思いました。