え~まずはお約束のトレンド介護レポートから・・・![]()
最近の母はテレビを点けていると目と耳からの情報を処理しきれないのか、食事中だと手が止まってしまったり、むせたりするので食事中は切って、もっぱらラジオ(NHK)を点けるようにしています。テレビとは違ってトークの合間にいろいろなジャンルの曲がかかります。
このところの私は、何故か息子がよく聴いていたパンクのバンド名が思い出せずにモヤっていましたが、今日母がぼんやり聴いていたのがまさにそのグループの曲だったのです。
出た~!ユングのシンクロ現象?(意味ある偶然の一致!)
その曲は初めて聴く曲でしたが、独特の声、歌い方でそのバンドに間違いないとひらめきました。私は人の声相(人相ではなく)に敏感なのです。
すると私の頭の中で引っ掛かっていた記憶の引き出しがスルッと開きました。
「〇〇〇だ!」と思わず叫びました。
居眠りしていた母がびくっと起きて怪訝な顔をしていましたが、かまわず、「最後まで聴いてごらん。バンド名を言うから・・」と無理やり母をラジオに集中させ、かかっていたその曲を最後まで聴き終えるとやはり間違いありませんでした!
そう!ブランキー・ジェット・シティーでした!
かかっていたのは 「冬のセーター」という馴染みのない曲でした・・・・![]()
やっぱりブランキーと言えばこれだよね!
「赤いタンバリン」
母も興奮ぎみの私に圧倒されたようで「よくわかるね~そんな難しい名前」と感心してくれました![]()
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さて、すっかり寄り道してしまいましたが、
はい!ここからは映画のレポートですよ~!
前回上京した折に映画館で観た感動的な作品です。
ネットより解説を拝借↓
「潜水服は蝶の夢を見る」「夜になるまえに」のジュリアン・シュナーベル監督が画家フィンセント・ファン・ゴッホを描き、2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、ゴッホ役を演じた主演ウィレム・デフォーが男優賞を受賞した伝記ドラマ。画家としてパリで全く評価されないゴッホは、出会ったばかりの画家ゴーギャンの助言に従い南仏のアルルにやってくるが、地元の人々との間にはトラブルが生じるなど孤独な日々が続く。やがて弟テオの手引きもあり、待ち望んでいたゴーギャンがアルルを訪れ、ゴッホはゴーギャンと共同生活をしながら創作活動にのめりこんでいく。しかし、その日々も長くは続かず……。作品が世に理解されずとも筆を握り続けた不器用な生き方を通して、多くの名画を残した天才画家が人生に何を見つめていたのかを描き出していく。ゴッホ役のデフォーのほか、ゴーギャンをオスカー・アイザック、生涯の理解者でもあった弟テオをルパート・フレンドが演じるほか、マッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリックら豪華キャストが共演。
実は私の一番のお気に入りの画家はデユフィーです。
その昔、部屋に一枚何か額が欲しいと思い、ハンズで買ったリトグラフ?がデュフィーでした。
シャガールなんかもそうですが 観ていると心がなごむ部屋に飾っておきたい画家です。
だが、しかし・・・・ゴッホの絵は独特の世界観で エネルギーが強すぎて疲れてしまいます。
展覧会に観に行くべき絵で自分の家に飾っておく絵ではないと思います。っていうか絶対に買えないけどね😥
音楽家で言えば ベートーヴェンみたいです。
世間におもねることなく孤独に苦しんだ芸術家。
ゴーギャンという理解者に出会い、共同生活を始めやっと腰を落ち着けて創作活動に専念できるかと思いきや、一定の評価を受け始めゴッホの元を去っていくゴーギャンはゴッホに比べたら ずっと常識人というか普通の人だったと思われますので仕方ありません。
去り行くゴーギャンに 悲嘆にくれたゴッホが自分の片耳を切り落として渡そうとしたエピソードは耳にしたことがありましたが!な・なんと!耳は要らないよね~
南欧での暮らしも奇行を誤解されトラブルを起こし、しまいには精神病院に入り身体拘束具を見に付けて歩かされている映像は胸が詰まりました。
狂気寸前の精神状態があの作風・・・何とも言えない鬱屈した感じや自然への賛美の圧倒的エネルギーに見ているだけでやけどしてしまいそう!
♪あ~ちち あちち~燃えているんだろうか~
おっと~~
脱線が過ぎるぜ!
はい!話を戻しましょう!
面倒見の良いごく普通の弟がいたこともとてもラッキーだったと思います。
38歳で衝撃的な最期を遂げてしまったのは 何とも惜しいけれどゴッホらしいようにも思いました。自殺かと記憶していたら映画では少年たちに?撃たれたような暗示的な映像になっていました。(真相はいかに?)
ゴッホと言えば黄色と青のイメージです。ざわざわした作品ばかりではなく静かに心に沁みる絵もありました。
ゴッホ役の役者さんが本人の雰囲気そっくりでした。(本人会った事ないけど)
ゴッホはかつて聖職者を目指したこともあっただけに自然の美しさの中に神を見ていたのだろうと思いました。自分の名誉だとか作品の価値だとかに興味を持つことのない真の天才画家だったことは確かです。
以前ゴッホ展を見に行った時に お土産売り場にあったゴッホの絵のガチャポンでヒマワリをねらったのにゴッホの自画像が出て妙にがっかりしたことを急に思い出しました。それにしても1回300円のガチャポンとはなんとぜいたくな!というかぼったくり?
ずいぶん曲がりくねったレポートになってしまいましたが、最後は小さくまとめてみました![]()








