最後は噂の作品と言えば?

これです!

 

どうしてなのかはっきり思い出せないのです。クイーンが全盛の頃私は一体何をしていたのか?1974~1979が最初の黄金期だったようです。時代考証してみると この時期は、洋楽よりもニューミュージック(何故かユーミン)に傾倒していたらしくクイーンに関しての記憶はおぼろげで「高音で勝負する、きわものバンド」みたいなイメージがあったように思います(ファンの皆さん失礼!<(_ _)>)

これまで この類の映画はファン以外の人間が行くべきではないような気がして 足を運んだことはなかったのですが(あ、でもマイケルジャクソンとかストーンズの映画には特別ファンではないけど行きました白猫 げんなり

 

興行収入が予想以上だとか、予告編の映像とかがド派手なのに興味を惹かれ、視聴者参加型でペンライト持たされたり、手拍子足拍子にご唱和させられるのかなどと冷や冷やしながら(もぐりなのがバレちゃう!)夫と観に行きました。夫は大胆不敵にも途中で居眠りする始末・・・ガーンホントはらはらしました!

 

知らぬ存ぜずとは言いながらも 「あ、これ知ってる!聴いたことある」という曲ばかりで退屈することはありませんでした。CMとかで いろいろと使われていたのですね。

元々、メンバーの顔もろくに知らないので 出演している俳優をそのままメンバーと勘違いしていたふしもあり、フレディってミックジャガーに似てたんだ!なんて思っていたら最後のほうで本人の映像が流れ、「あれ~?」となりました。

←若き日のミックジャガー

←リアルクイーン

ヒットするバンドには必ずこういう狂気を孕んだ天才の存在が必須条件なんですよね。本人も持て余すくらいの危険なエネルギーに満ちた天才が。

例えばブルーハーツの甲本ヒロトもそうだし、マイケル・ジャクソンもそうでしょうね。

河豚も毒があるから美味しいのかもしれません・・・顔あれ?例が悪かったか・・・<(_ _)>

 

フレディはインテリメンバーで構成されるバンドに後から加わったメンバーだったようです。フレディ一家は祖国タンザニアから革命の混乱を逃れイギリスに渡って来たということで フレディは差別や侮辱を受けることによって 多少屈折していたかもしれません。少なくとも他の恵まれたメンバーとは違っていたことが分かります。それでも自分を受け入れてくれたメンバーを家族と思い、この中での音楽活動は遠慮なく自分を表現していたことが窺えます。

悲しいかな、売れない間はメンバーもフレディの才能を認め我儘も受け入れていたのが、一躍有名バンドになったがために 不協和音を奏でるようになったのはよくある悲劇です。

考えてみればそれは当然のことかもしれません。真剣に音楽を創作しようとするメンバーが全員真剣であれば互いの意見が衝突しまとめるのは難しくなるのでしょう。そこに金銭的な欲がからめばなおさらです。せいぜい二人位の個性の強いメンバーかいて、あとはぼんやりしてるくらいがちょうどよいのかもしれません。その場合ぼんやり組はメンバーの緩衝材というかつなぎというかちゃんと役割を果たしているのです。

 

話は脱線しますが 「10匹のアリがいると 良く働くアリが2割、働かないアリが2割、残りは普通に働くアリになり、働くアリだけ10匹集めても必ずまたその中で同じ割合で良く働くアリ、普通のアリ、働かないアリに構成される」という話を聞いたことがあります。なかなか興味深いです。

 

物事を効率だけで判断してはいけないことがよくわかります。バランスって大事なんですね。

それにしてもローリングストーンズは何故 喧嘩もせずにゆるく続いているのでしょう?

まるで夏に打ち上げられた花火がそのまま夜空に永遠に貼りついてしまったかのようです。

どうなんでしょう?いつかは終りが来るからこそ 今が輝き美しいということもあるのではないでしょうか?sssしみじみ

 

さてさて、本題に戻ります!カピバラ

フレディは信心深かった父親との確執があったように描かれています。その反発の表れが例えばゲイに走ったり、酒やドラッグだったのかもしれません。でも自身の病気(エイズ)で命が長くはないことを知ってから 世界的に有名なチャリティーコンサートであるバンド・エイド出演を実現することで 父親の口癖である「良き言葉を使い、良き行いをしなさい」との教えを実行に移したことで 父親に認めてもらいさぞ嬉しかったのだろうと胸が熱くなりました。

もう少し早く和解できていたらとも思いますが あれだけ激しい気性のフレディがましてクイーンとして有名になってしまった後では難しかったのだろうと想像します。

 

世間的には成功を収め、名を遺したのかもしれませんが、もしかしたらフレディは心の平安と引き換えに名声を得たのかもしれません。

最期を看取ったというゲイの恋人が(スーパーマリオのおじさんみたいな人の好さそうな人)そばにいてくれて少しでも心が安らいだのであれば 救われます。

 

観終わってしばらく(数日間) クイーンの曲が頭の中で鳴り響いていました。

それにしても役者ってすごい!本当にクィーンが演奏してるんだと思って観ていました。

 

日本で大ヒットしたのが納得できます。音楽もルックスもパフォーマンスも一種、歌舞伎とか演歌とかに通じる何かがあり 日本人受けするバンドだと思います。ロックの泥臭さがなく華があるバンドと言えます。

金髪のドラムの人がキュートでした!

ファンの方たち こんな感想でごめんなさい<(_ _)>何せもぐりなもんで・・・・やっぱり私はビートルズ派かなしろうさ (ウィンク)

でも時々ローリングストーンズも聴きたくなります。クィーンはどうかな・・・ふふふと思わせぶりに締めくくる。

ギター002じゃ~んウィンク