久しぶりの図書館通い再開!

レイモンドカヴァー(もちろん村上春樹訳)を2冊



滝への小路        水の出会うところ




帽子の編み方の本を2種

そして 大山淳子著

猫は抱くものを借りてきました



帽子の編み方の教本は必要なページを

コピーしたのでOK

レイモンドカヴァーは新書サイズなので

寝る前にお布団に入って 片手で持って寝る

寝転がって読むのにふさわしい(?)ので

それ用に取っておいて 本

今日は店番しながら

猫は抱くものを読むことにしましたYonda?


猫は抱くもの

以前雪猫の紹介をしましたが

著者はかなりの猫通と見えて

まるで猫の生まれ変わりかと思うほど・・・・

リアリティーに溢れる数匹の猫目線で

それぞれの人間とのあるいは猫との交流が物語られています

平成版「吾輩は猫である」?ねこ


猫を通して実は人間にとっても

深く大切なテーマ

コンプレックスの統合と成長、自由と孤独、信頼と自立、

死と再生、悲しみと幸せ・・・・等々

を扱っていながら 柔らかな温かい文体で

語られるのが 素直に心に沁みこんできます


嫉妬や独占欲などのマイナスの感情についても

正面から取り組んでいて

その危険性や寂しさ悲しさについても

ちゃんと描いてあることで

単なる癒し系というのでなく

深みを出していると思いました


こういう重く大切なテーマを

直球ですがすがしく扱えるのは

まっすぐな性格の方だからなのかもしれません



オムニパス形式の短編を

集めたものかと思ったら

最後に全部つながり 意表を突かれました

ジブリの映画にしたらとても

似合うんじゃないかとふと思いました中トトロ?ジジ

人間として生まれて いかに成長しいかに人生を

まっとうすればよいのか?を考えるのに

おすすめの一冊です



とても難しいことが優しい文体で語られるところが

すてきです。