アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


娘が明後日で5歳になります。


私は自分自身が小学校は教育大付属の小学校を受験し、中学高校は私立の女子校を受験しています。


どちらも良い友達に恵まれ、地元の学校に通えばよかったと思ったことがなかったので自然に娘にもお受験させるつもりでいました。


・・・・・離婚するまでは。



名門と呼ばれる幼稚園の門をたたいてみた



次の春には年少さん、という2年前の夏。私は娘を連れて隣市の有名幼稚園の入園説明会を受けに行きました。幼稚園は両親参加の行事が多いし、ママの役員もいろいろあって母子家庭には向かないと知恵袋で読んでいましたが、まずは見てみようと。

さすがの名門校。年長さんがフラッシュ暗算や漢字カードの練習をしている様子を見学して娘は圧倒されていました。

私も圧倒されました。しかし娘は「またここに来たいね!」と言うので2度目の説明会にも赴き、入園願書をもらって帰りました。


11月、願書受付日。会社に遅刻の申請をして受付1時間半前に幼稚園へ行くも駐車場は満車に近い状態、私は22番目。別に先着順というわけではないんだけど、私より前に並んでいるのはパパばかりで、なんだか自分の意気込みが中途半端な気がして引け目を感じました。


そして面接当日。就職の面接より緊張した気がする。幼稚園の面接なんて、子供では無くて親が合否の判断材料になる割合が圧倒的に多いはず。


娘はニコニコしていたけれど、面接での内容はやんわりと「うちは円満なご家庭のお子さんをお預かりしています」との事。


出る杭は打たれるっていうか、不安要素は初めから入れないってことかな。両親のサポートや仕事のこと、娘への思いなどアピールしたものの、、なんだか途中で虚しくなってしまいました。


「私はこの人たちに何を認めてほしいのだろう」って。



結局自己満足だったのかなって思います。私の身の丈には合っていなかったのでしょう。結局近くのちょっとお勉強と躾に厳しい保育園に通っています。それでさえ「シングルマザーでここの保育料キツくないの?」って不躾な質問をされることは時々あります。


母子家庭で生活が苦しかろうとも、削るところは娘の教育費ではないと私は考えています。お金をかければいい教育ができるわけではないだろうけれど自分が納得して預けられる人に娘を託して働きたいと思った結果です。


年中の冬


来年年長さんになる娘。

再び私の脳裏に「お受験」の文字がよぎります。

でも前回のことで怖気づいているのも事実。母子家庭のお受験は幼・小学校はムリ!の声も多いです。離婚=不利じゃないって言う人もいるけれど、マイナスイメージであることに間違いはないのです。


どうしても娘をお受験させたいのかって言われると、気持ちは曖昧。ただ自分が楽しく過ごせたからっていうだけの理由。逆に私は地元の公立に通っていないから知らないっていうだけの事。

自分の知らない世界に娘と飛び込むのを怖がっているのは私の方なのかもしれません。




中学受験になると本人の学力や面接で娘本人を見て合否が出されるでしょうし、本当にその学校に進学したいのかを自分で考えることができるはずだから、それまで待とうかなと思っています。


ひとり親家庭がめずらしくない今の時代、私が準備しておくべきなのは娘が「受験したい」と言ったときに「どうぞ!!」と言えるように十分な収入と健康な身体でいること。

そう考えたら、ひとり親でも両親揃っててもやらなきゃいけないことって一緒だなと思ったのでした。



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