アイコンママブロネタ「お仕事」からの投稿


昨日は単発バイト2日目、ケーキ部の仕上げ工程に配属です。

8:30~16:00まで1人っきりで2700個の苺のヘタを取って縦に2等分。ひたすらこれを黙々と、無言で、1人っきり。。

考え事しまくりです。


今後のお仕事のこと、たくさん考えました。私はなにがやりたいのか、本当に派遣でいいのか、これからどうするんだ。。。


近々、昔のバイト仲間4人で集まろうという話があります。

そのバイトというのは私が専門学校生の頃、家の近くで働いていたスーパー。少し昔のことを思い出しました。




学生のアルバイトと50代のパートのおばちゃんたち、8人の社員で構成されるメンバーは皆とても仲が良く、私たち82年生まれメンバー4人も仲良くしていました。SちゃんとT君はレジ、私はデイリー、もう1人のY君は食品と酒。

アルバイトのくせに学校に行きながら勤務時間が160時間に達した月もありました。お店が好きでした。お店の人たちが好きでした。

その後私は専門学校だったので大学生の3人よりも一足先に就職して卒業。

家から近いんだけど、商品単価がちょっと高めの設定だったので、買い物目的で行くことはあまりなく、新入社員の頃は仕事に必死だし、店長が変わったり主任が変わったり、もうみんなも卒業してるだろうし、でお店から遠ざかっていました。

しかし、結婚を機に会社を辞めた頃、パートのおばちゃんからメールがありました。

「店長が呼んでるからおいで」

私をバイトで雇ってくれた当時主任だった人が店長になっていると他のおばちゃんから聞いていました。


結婚報告も兼ねてと思ってお店へ行くと、会議室に行けと言われ、元青果の主任だった人が入ってきて、「さぁ、いつから来る?」と。


え・・・・??と思っているとまたドアが空き、


「おぉぉ~~~!!お前やっぱり全然変わってないのぅ!」と陽気やってきた元店長。


え??え???元店長は隣県の本部に行ったはずでは?私を呼んだのは私を雇ってくれた現店長でしょう?


話を聞いてみると、私を雇ってくれたK元主任は店長に昇格したものの1年で2000万円の赤字を出して転勤。店を元に戻せと元店長が再び店長になったばかりだとの事。

そこで店長は昔の活気を取り戻すため、私を呼び戻したのでした。


「お前に会いたいやつらが待ってる」とバックヤードに連れて行かれるとそこには。。。あの82年メンバー3人が!


T君は大学を卒業したものの、就職はせず、祖父母の介護をしながら店が好きだからとパートになって残留。

Y君はなんと大学を辞め、故郷宮崎に60を過ぎた両親がいるというのに戻りもせず、でもこの店と仕事が好きだと残留。

Sちゃんは大学を卒業して就職したものの職場でイジメに遭い、一時引きこもりに。少し外に出られるようになったところを見計らって私と同じように「店長が呼んでいる」と呼ばれて10日ほど前にパート社員になって出戻りしてきたと。


「やっとこれで元通りだぜー」と店長。私の返事など聞く必要もないという感じ。


おばちゃんたちも歓迎してくれて、その日はなんだか興奮しました。


アルバイトながらも以前より少し時給を上げてくれて、結婚して少し遠くに住んでいたので交通費も支給してくれて、自分の担当の売場を持たせてもらいました。

人件費削減で私の部門には主任がいなくなっていて、棚割、POP、チラシ企画、いろんなところに私の意見を反映してもらいました。

Y君も、自分の担当を持ち、売場を好きに作らせてもらっていました。よく一緒にチラシ企画やイベントコーナーの陳列について相談し合ったものです。

T君はレジと並行して精肉コーナーで肉を捌ける資格を取って嘱託社員になろうと頑張っていました。

Sちゃんはレジのパートリーダーとなり、サービスカウンターと店内放送を任されるように。

私たち4人は「N村チルドレン」(店長の名前)と呼ばれ、皆で仲良く、お店を昔に戻そうと頑張っていました。楽しかった。遠かったけど、行きたくないと思うことはありませんでした。


お店は半年で赤字を取り戻し、とりあえずプラマイゼロの状態まで回復。

店長もニンマリだったのです。

その後も順調に売り上げを伸ばしていて、私の住む町にも新店舗をオープンさせる計画が持ち上がりました。物件も決まっていました。

そこがオープンしたら私は嘱託社員として主任になってお店を盛り上げてほしい。そんな話まで出ていました。


しかし、理由が何だったかは忘れてしまったのだけど、新店舗オープンの話は白紙に。私が復帰して1年経った頃でした。当時、子宮内膜症で子供もできにくいだろうっていうこともあって、「このままここでバイトをしてたらもったいない!やりたい仕事が見つかるまではいつまでここにいてもいいから、お前に合った仕事をやれ」と背中を押され、私は就職活動をすることに。


そして当時取引のあったメーカーさんへの就職が決まりました。営業部販売促進課というところで提案営業用のアイデアを練る部署です。店長もすごく喜んでくれました。実は少し店長の息がかかった採用ではないかと思っているんだけどわからないままです。仕事はすごくやりがいがありました。

でも、そうやって就職すると意外に妊娠してしまうもので。入社3ヶ月で妊娠、まだ仕事もペーペーなのにいきなり産休育休くださいという厚かましさが足りなくて、退職してしまいました。


その後店長は売り上げも戻ったしお役御免と本部へ戻され、後任の店長になって再び売り上げは一気に急降下。その店長は暴力事件を起こして解雇。お店は潰れてしまいました。

Y君も同じように店長からこのままじゃダメだと言われて自衛隊を受験。今では海猿。一昨年結婚したそうです。

T君はお店がつぶれる前に嘱託社員から正社員になれていて、別の店舗へ異動できたようです。

Sちゃんは心を病んでしまい、しばらくリスカなどを繰り返していましたが少し回復してアルバイトを始めたそうです。


そんな4人が久々に集まる。