アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


13年前にうつ病と適応障害と診断され、現在も通院投薬治療中です。


寛解と悪化を繰り返した13年。うつ病と診断される人が増えたのか、類が友を呼んでいるのか、私の周囲にも近頃、自称うつ病や実際に休職中の友達が増えました。

私はわりと自分のうつ病歴を昔からオープンにしているので、経験者であり同じ病に悩む仲間としての共感を求めてカミングアウトしてくる人々が結構います。


うつの人に「うつは甘え」とか「頑張れ」って励ましてはいけないってよく言われてますよね。

でも共感を求めてくる人たちの話を聞いていると正直なところ「それってワガママじゃないの?いい大人でしょうに。」って思うことは多々あります。


うつ病ってほんとに病気なの?



これは私が13年間ずっと心の片隅に置いたままの疑問。

「脳内のセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の働きが悪くなっている…云々」とか言ってるけど、別に脳の検査を受けたわけじゃない。心理テストだかストレスチェックみたいな100問近くの質問表にチェックを入れ、問診して診断されただけ。

今になって思うと、100問もの質問を全て回答できる人は本当にうつ病なんだろうか。うつ病の人ってなにもやる気が起きないんじゃないの?


ひどい時には、何もできない、元気が出ない、そもそもやる気が起きないことを悩む気力がない。そんな時がありました。この時は本当に病気だったんだろうなって思います。

全ての「うつ病」と診断された患者が病気とは限らないけれど、絶対に病気だと言えるうつ病患者は間違いなく存在するんでしょうね。


うつは甘えなのか



健常者に「うつは甘え」だと思われることに対して、「酷い」とか「理解が無い」とか「無知」だと反論する人は多いものです。

でも私は、うつが甘えなんじゃないかって一番疑ってるのはその本人だと思うのです。
いつも自問自答していました。「これは甘えなんじゃないのか、私のワガママなんじゃないのか」って。


13年生の今時点での私の出した答え



うつっぽい人々の話を聞く機会が増えた最近、そしてお薬も減って少し良くなりつつある?少なくともコラムなんて書く元気がある現在の私が今思うのは

「うつ病」は確かに存在し、病気そのものや症状は甘えではないと思う。でも、「うつ病」を理由に本当はできるかもしれない事柄からも逃げるのは甘えだと思う。

「うつ病だから身体がだるい」「うつ病だから○○はできない」、自分でそれを言える人は病名に甘えてると思う。本当に完全うつ病状態の人はうつを理由にすることを考える元気もないんじゃないかな。


ただ、甘え=悪いこととは思わない。
甘えたっていいじゃない。甘えられる人がいるのなら。

甘えるなんてかわいいじゃないか。


そんなことが思えるのも、今自分が良くなりつつあるからかな。

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