どうぞよろしく。

今回は患者とセラピストたちの間でよく使われるリハビリという言葉についてです。

セラピストの方々はよく患者に、
リハビリ行きましょう。
リハビリしましょう。
と言います。

いや、普通にリハビリではないし、それは理学療法をしてるだけですよ。
リハビリの言葉の意味知っていますか。
まあいいですけど、
僕はあんまりその時にリハビリて言葉使いたくないので理学療法しますよとか、しましょうとか時々使ってた気がする。(バイザーいる時に言うと変な感じになるので。リハビリと言っていた。)

リハビリできてないやん。
理学療法はしてるかもしれんけどリハビリはしてないやん。
目標が本当に定まってないのが多い。
維持期になると、社会的な入院がめちゃくちゃ多いでしょうけど。それこそリハビリですよね。やらなくちゃいけないことは。
ROM維持、筋力維持とか大事なのかもしれないですけど、20分ほどでできないでしょあまり。だから維持期病院は点数稼ぎの理学療法しかないんですよね。違う病院もあるでしょうけど、基本的にそうでしょ。
ROM確保する理由は様々あるでしょうけど、褥瘡だとか、オムツがだとか、つまらないんですよね。その人が死ぬまで褥瘡予防したり、オムツ履かせれるようにとかもううんざり。

その人のしたいこと聞いたかい。
その人の趣味知ってるのかい。

情報収集と言う名目でするから変な感じになるんですよ。
その人の情報がとかじゃなくて
その人の今後の目標(歩行能力改善とか、ROM維持とかじゃないよ)に対してこの人のこれはプラスに働くのかマイナスに働いてしまうのか、とかちゃんと考えないと。

ICFが昔からあるのに未だにICIDHで理学療法してるところ多い。
て言うかそれしかない。

もうちょっと変に煮詰まったからこの辺で話しやめよ。
また今度ICFとICIDHの偏見とか載せます。さよなら。