勝間さんが実践されている情報収集法、加工法、アウトプット法が総合的に書かれているこの本は、勝間本の入門書として最適な本だとおもいます。
これを読んで、もっと知りたいと思ったら、他の勝間本(読書法だったら『読書進化論』、勉強法だったら『年収10倍アップ勉強法』、フレームワークだったら『7つのフレームワーク力』って感じ)に進んでいけばいいし、ちょっとこの人苦手と思ったら、ソレは相性が悪かったということであきらめればよろしいかと(笑)

「グーグル化」とは「情報処理のトヨタ生産方式」ということで、情報を無駄なく、能動的に収集し、加工し、新たな情報を作成するための手法を身に付けること、みたいです。
これは以前紹介した「数に強くなる」に通じるところがあります。
↑作者の畑村先生の「失敗学」がお勧め本として紹介されているので、勝間さんもお読みになっているとは思いますが。

ここで、さまざまなツールが紹介されているのですが、これがAmazonのレビューやブログの書評などで賛否両論(笑)
ノートパソコンは複数台、本代は月に15万円、自転車はスポーツタイプにナビをつけ、デジタルオーディオプレイヤーでオーディオ学習etc...
これを全部そろえるのは金銭的にも至難の業です(^_^;
中には、企業の規則で使えないツールもあると思います。

でも、これって実際に勝間さんが利用しているツールを参考のために惜しげもなく公開しているというだけで、読者に「これを全部使いなさい!!」って押し付けているわけではないです。
大切なのは、自分の可能な範囲でできるだけ試行錯誤してツールを自分のものにすること。
そのための方法論なり、ツールのヒントがこの本から得られれば、それで効果はあったといえるのではないでしょうか。

ちなみに、私も勝間さんのオススメで実行しているものは結構あります。
このブログもそうだし(ブログ自体は前々からやっていましたが、自分の学んだことをアウトプットする場としてのブログははじめて)、Gmail、Audio Book・・・などなど。
あと、勝間さんの紹介される本はたいていはずれがないので巻末のリストは重宝しています。
逆に、勝間さんがオススメでもまったくダメだったものもあります。
フォトリーディング、マインドマップがそうかな(^_^;

というわけで、「全部実行するぞーっ」とガチガチに気張らず、「勝間式知的生産術」から自分でも出来るおいしいところを盗んでしまえっというぐらいの軽い気持ちで読んでみてはいかがでしょうか。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法/勝間 和代

¥1,575
Amazon.co.jp