しばらく本を読む時間が取れなかったので、やっと読了。
こんなときフォトリーディングとか出来たらいいなーと思いますね目

この本の講演会&サイン会の雑感はコチラ


現在の日本にワーキングプアや出生率低下etc.の問題はなぜ起こっているのか、どうしたらそれを改善することが出来るのか、改善できたらどんないいことがあるのか、ということが具体的に論じられています。

読んで思ったのはやっぱり勝間さんの本だなーと。
勝間さんの本はどんなテーマでも行動を促す仕組みが出来ている。
この本もテーマは「日本をそして最終的には世界を変える為の提案」というとてもスケールの大きなものなのだけれど、しっかり私たちの行動を促す内容となっています。
そして、自分を犠牲にしない、ムリにいっぺんに変えようとしない、長期的に継続できる仕組みを考える、というところも勝間さんっぽいです。

前々から書いている通り、私は政治・経済が苦手なので、この本ではじめて知ることが多くてマイッタ。
そもそも男女共同参画とかワーキングプアの問題は、私にとっては別世界の問題だったし、興味もなかったので、実態はどんなもので、どの様な仕組みで起こっているのか全く知らなかったあせる
この本も勝間さんの本じゃなかったら絶対手に取らなかったと思います。

Amazonのレビューでは、「インタビューはいらなかった」という意見もありましたが、私的には問題の真っ只中にいらっしゃる方の生の発言が聞けたので、インタビューはとてもよかったです。
正直、ワーキングプアの問題は、よく知りもしないで「自助努力が足りないのじゃないのかな~」とぼんやり思っていました。
しかし、非正規雇用の人達の労働条件の実態や、なぜ将来に希望が持てなくなっているのか、といったことを、実際にフリーターのための活動をされている雨宮さんのインタビューで読んで、認識を改めさせられました。

本当のところは、雨宮さんのおっしゃるとおり、実際の現場で体験してみなくてはわからないかもしれません。
しかし、それをちゃんと自覚して多角的に、あらゆる当事者の立場から物事を考えるように心がけるだけでも視野の広がりは違います。
少なくてもコレまでの私のように、ニュースから得た印象だけで断罪するといった姿勢は意識して改めなくてはな~と思いました。

「無責任に自己責任というなかれ」
標語としてどっかに貼っておこうかしら汗

それにしても、勝間さんの「女性をこき使う戦略」は面白い。
フェミニストは「男だけがイイ思いをしてズルイという思想」なイメージがあるのですが(え、偏見ですかね)、勝間さんのは場合は、「あるもの(女性)を使わなくてはもったいないという思想」なんですね。
国際競争に勝つためにも、女性という人材も有効利用できる社会に・・・・
そのためには、女性も変わらなくてはですアップ

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan/勝間 和代

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ところで、地球上の人口を抑制するには少子化もいいんじゃないかと思ったりしているのですが、どうなんですかね(^_^;
確かに若者世代が減ると、その分高齢者に対するさまざまな負担が重くなりますが、将来的に(何十年、何百年のスパンになると思いますが)現在よりもう一回り小さい人口ピラミッドが出来る方がいいような気がするのです。
といっても発展途上国の人口が増え続けてたら意味ないか。
うーん、難しい。。。。