12日に『STRUM』2022 SPRING/SUMMER EXHIBITION ” LOSE IT “ の初日に行ってまいりました。
バーニングダイの新色や、新しい表現方法のバーニングダイシリーズ、ピットタンニンホースシュリンクの
新型、新色や、Youtubeなどで配信されている土に埋めた革で作った革ジャンなど、バラエティーに飛んだ
STRUMのレザーへの挑戦の詰まったコレクションとなっておりました。
本日は話題となっている革を土に埋めた革を使用したライダースをご紹介いたします。
まだYouTubeをご覧になっていない方は先にYouTubeをご覧ください。
▼ STRUM フルタンニン鞣し ジャパン カーフ スキン 地中埋め革 ダブルライダース HI-FLYER(ハイフライヤー)
日本のカーフ牛革原皮を日本国内でタンニン鞣しした革。新しく作製した下地で、タンニンの量を若干増やし、骨っぽさを強調しました。
カーフならではのトラ柄とキメの細やかさを併せ持つのが特徴です。
その下地を約40 日間、地中に埋め、雨や熱、微生物など、自然の力により
経年変化を起こした革を、オイルを入れながらタイコで再なめしし、しなやかに仕上げました。
製品で土に埋めるのではなく、革の状態で埋める事で、アンダーグラウンドレザーの独特の味が有りながらも、
品のある作品に仕上がりました。
こちらの商品は革を作るのに自然の力を利用しているため
季節や天候によって土に埋める期間が変わる為、納期はASKとさせていただいております。
価格につきましても革の変化の確認の掘り起こし作業など回数がかわってくるため価格もASKとなります。
こちらの商品はSTRUMの革への新たなアプローチとしての挑戦的なアイテムで
1着でもオーダーが入ればドロップされず製作されるとのことです。
目安の価格は聞いておりますのでオーダーをお考えの方はまずお問い合わせください。
2021AWコレクションもよろしくお願いします。
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