おとプレ リトミック&ピアノ 年長さん・年少さん

幼稚園の参観で手作り楽器を使って、先生のピアノに合わせて、音を鳴らし、それを保護者様に聞いていただくという活動があったとの事。


保護者様👩「あゆみ先生、手作り楽器、見ていただけませんか?」


拝見すると、お兄ちゃんは、空き箱にゴムがピンと張られていて、はじくと音が鳴る仕組み。

弟さんは、プラスチックの空容器。それを太鼓に見立てたそうで、お家では中に何かを入れて音を鳴らしているそうです。

おとプレのオープニングソングに合わせて、おのおの音を鳴らしながら演奏しました。私の歌う歌のリズムを抽出してリズムを出す子どもさん、ビートを刻むお子さん、ゴムの残響を聞くお子さん。感じ方は様々です。

おとプレでは、それぞれの子どもが、それぞれの感じ方をした後に、リズムに合わせるチャレンジをしてみようか?とか、年齢も違いますので、

「よし、これにチャレンジしてみよう。」と、おのおののレベルで、今の自分の表現を大切に、だけど、同じ音楽を聞いてその時間を楽しむことを大切にしています。

保護者様のご感想

「あゆみ先生は、行事後こそ大切。行事で発表したから、『はい。おしまい』ではなく、行事を経て感じるものもあるんですね。」

と、こどもさんが、幼稚園でたくさんの保護者さんの前で披露して、とっても嬉しかったから、おとプレでもあゆみ先生に見て欲しい。一緒にその楽しさをあゆみ先生とも、共有したい。その子どもさんのお気持ちがとても嬉しい一日となりました。

そうやって、子どもさんは、響き合い・人と繋がっていくんですね🍀。

保護者様、手作り楽器をおとプレに持っていこう!と、こどもさんの気持ちに寄り添っていただいたからこその、音楽の繋がりを大切におとプレの時間を過ごしてくださってありがとうございました。