皆様こんにちは。
ゴールデンウィークを過ぎ、日中の気温がさらに高くなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
前回から少し間が空いてしまいましたが、クールビズという言葉に違和感を覚えなくなって何年が経ったでしょうか。
心から洋服が好きな方でない限り、日々の洋服を選ぶ時間を煩わしいと思っておられる方も多いと思いますし、ウィークデーのコーディネートをルーティン化している方も多いと思います。
また、お仕事のドレスコードとしてスーツが前提の方も多くいらっしゃると思います。
少し前置きが長くなってしまいましたが、この時期でも他社との商談や重要な社内会議、企画のプレゼンの時はスーツを着られることも多いのではないでしょうか。
そのほかにも、アフターに企画の打ち上げや懇親会などがあるときは、皆様どのような着こなしをされていますか?
意外と他人は見ていますし、着こなしにメリハリがある方は上司やもちろん女性からの評価も高いように感じます。
先日お客様のご相談として、服装が自由だからこそ困るし、会議や他社との商談すらカジュアルで、どのような着こなしをすべきか困っているという内容でした。
私がクローゼットを拝見して申し上げたのは、まずは、「ここぞ!」という時のいわゆるパワースーツとスタイリング一式、着こなしの幅のあるジャケットとドレスパンツ、あとは今まで通りでよろしいのではないでしょうかとお答えしました。
夏場に着るスーツが礼服しかないということでしたので、オーソドックスなスーツとジャケパンスタイルがあればかなり着こなしに幅を持たせることができます。
日々の予定を手帳で管理されていたこともあり、普段通りのスタイリングは未記入、大切な予定が入っているときはスーツで、◎と記入、ある程度きちんとした身なりをしたいときや、会食があるときなど、予定が入っているときは〇と記入していただくようにアドバイスをさせていただきました。
そうすることで、一か月間でどのスタイリングが多く、次にクローゼットに加えるアイテムの目安としていただけますね。
また、予定に合わせて着こなしをある程度決めておくことは皆様もよくやっていらっしゃると思いますが、クローゼット内をスタイル別に管理できるようにしたことでオン、オフともによりよく過ごしていただけそうです。
本当はスーツを仕立てたいとのご要望でしたが、予定表から今回は見送るようにご提案いたしました。◎が五月に一つもなく、六月もほぼ同じ予定でしたので、またの機会とさせていただきました。
ありがとうございました。またぜひご利用くださいね。
私がお届けするのは商品ではなく、お客様のお一人お一人に合わせたスタイリングのご提案です。必要なものを適切な着数お持ちいただき大切に、愛着を持ってお使いいただくことを第一に考え、アフターフォローまでお受けできますので、まずはお気軽にご相談ください。